レース展望・予想

相手緩和でライトニングブルー「プリンセスカップ」(盛岡競馬)

2022/11/13

13日(日)盛岡競馬メイン第11レースは“グランダム・ジャパン2022”2歳シーズン「第38回プリンセスカップ」(2歳牝馬、盛岡競馬場1400メートル)。

◎3 ライトニングブルー(北海道・田中淳司厩舎)は栄冠賞でハナ差2着。逃げたポリゴンウェイヴは捕らえましたが、大外強襲コルドゥアンに屈しました。リリーカップ、エーデルワイス賞JpnIIIは着外に沈みましたが、相手が強く自分の競馬ができなかったのが敗因。今回はメンバーが緩和され、初タイトルを獲得する絶好機を迎えました。

○5 フジラプンツェル(瀬戸幸一厩舎)はデビューから無傷の5連勝。大物出現と噂されましたが、南部駒賞で完敗4着。初の交流戦で地区レベルの差をまざまざと見せつけられました。しかし自身には貴重な経験となったのは確実。敗戦の反動もなく順調に乗り込まれ、前走の雪辱に燃えています。

▲8 レモンアイカー(北海道・角川秀樹厩舎)は門別1000メートル・2歳新馬戦を2馬身差で完勝。父サトノクラウンに初勝利をプレゼントしました。その後は勝ち星から遠ざかっていますが、重賞、JRA遠征も積極的に挑戦。強豪メンバーに揉まれてきて地力は確実にアップ。

△10 エイシンエイト(北海道・角川秀樹厩舎)は門別デビュー2連勝を飾った快速派。続く3戦掲示板外から続く一戦で3着に巻き返して園田プリンセスカップへ遠征。激しい先行争いをしのいで3着と負けて強しの一戦でした。遠征2度目で今度こそ首位を奪取。

△1 キューティロメラ(北海道・田中淳司厩舎)はスピードが身上で絶好枠を引き当てました。

△11 キタカラキタオペラ(伊藤和忍厩舎)はダートに替わって反撃一考。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→5・8・10・1 5・8→3(6点)
3連単(フォーメーション) 3・5→3・5・8→1・3・5・8・10・11(16点)

プリンセスカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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