レース展望・予想

ウインイクシード重賞初制覇なるか「岩手県知事杯OROカップ」(盛岡競馬)

2022/11/03

11月3日(祝・木)のJBCデー、盛岡競馬2つ目の重賞は第9レースの地方競馬全国交流「第24回岩手県知事杯OROカップ」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎5 ウインイクシード(牡8、大井・宗形竹見厩舎)は中央芝4勝。中山金杯GIIIで2、3着各1回、中山記念GII・3着の実績を残し、函館記念GIII・4着から大井へ移籍。初戦は生涯初めてのダート戦でしたから大敗も仕方なし。過去、中央から南関東で一度使って盛岡芝で好走するケースが多く、重賞初制覇を目指します。

○7 アトミックフォース(牡6、船橋・山下貴之厩舎)は中央芝4勝から今年4月、船橋へ移籍。2戦目から快進撃を続け、盛岡芝2400メートルの地方全国交流・せきれい賞も優勝。充実ぶりが目を引きます。芝1700メートルへの距離短縮で瞬発力も要求されますが、勢いは一番。昨年のロードクエストに続いて盛岡芝の地方全国交流重賞の連勝へ王手をかけました。

▲3 トーセンスーリヤ(牡7、大井・橋本和馬厩舎)は南関東3戦1勝から中央入り。新潟大賞典、函館記念とGIIIを2勝するまで出世しました。今年2月、古巣・大井へ里帰り。前走5着が最高ですが、芝で一変する可能性大。約4カ月ぶりの実戦を使われて気配アップも確実です。

△4 コズミックフォース(牡7、大井・藤田輝信厩舎)はプリンシパルステークスを制し、日本ダービーGIでワグネリアンのコンマ2秒差3着。一昨年12月、大井へ移籍してから4勝、2着1回。重賞・勝島王冠を制しました。芝は3年ぶりですが、能力の高さであっさり勝つシーンまで。

△2 ソロフレーズ(牡7、齋藤雄一厩舎)は岩手入り後、芝準重賞を2勝し、トライアル・いしがきマイラーズも優勝。地元の大将格として臨みます。

△9 マウントゴールド(牡9、櫻田康二厩舎)は転入戦のいしがきマイラーズがハナ差2着。ひと叩きされて良化がうかがえます。

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馬単 5→4・2 4→5 (ボックス) 5・7・3(9点)
3連単(フォーメーション) 5・7→3・4・5・7→2・3・4・5・7・9(24点)

岩手県知事杯OROカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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