レース展望・予想

重賞勝ち馬ドミニクが主役「子葉賞」(笠松競馬)

2022/03/16

3月16日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「子葉賞」(3歳オープン、笠松競馬場1400メートル)。

重賞・新緑賞(4月7日)のトライアルレースに期待の新鋭たちが集まったが、もちろん主役は東海2歳チャンピオンの◎2 ドミニク(牝、後藤正義厩舎)。昨秋からの重賞4レースで3、1、4、2着とコンスタントに勝ち負けを演じる実績馬だ。特に昨年11月のゴールドウィング賞を息の長い末脚とセールスポイントの勝負根性で制した走りはファンの脳裏にも強く残っていることだろう。オープン特別で当然先を見据えた戦いになるが、直前追い切りで軽快な脚さばきを披露し、好タイムをマーク。上々の仕上がりと言える。脚質から短距離向きではないが、直線勝負に持ち込みワンクラス上の決め脚でアタマへ突き抜ける。

○6 フレンドショコラ(牝、加藤幸保厩舎)も高い潜在能力を持つ好素材。勝ち星は挙げられなかったが中央時に2歳オープンで4着、2歳1勝クラスで6着と強敵相手でも好走した実力派。当地転入戦でもレベルの高い中央条件交流を後方から鋭く抜け出し強烈にアピールした。ダート戦にコースにも慣れてきており迎えた3走目。重賞初挑戦でも当然高い評価が必要。

1400メートル戦歓迎は▲10 シャローナ(牝、田口輝彦厩舎)、△1 エイシンヌウシペツ(牝、笹野博司厩舎)の先行勢。シャローナは勝ちみは遅いが高い先行力を持つ安定勢力。エイシンヌウシペツはタイム差はあったが前走ゴールドジュニアでしぶとい走りで連対した。ロスのない絶好の1枠から粘り込みをうかがう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・6・8・10(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・6・8・10→1・6・8・10 1・6・8・10→2→1・6・8・10(24点)

子葉賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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