レース展望・予想

相手緩和でタイセイブラスト「スプリント特別」(水沢競馬)

2022/03/14

14日(月)水沢競馬メイン第10レースは「スプリント特別」(オープン、水沢競馬場1400メートル)。

◎8 タイセイブラスト(牡9、佐藤雅彦厩舎)は一昨年、南関東B1から転入。6勝を荒稼ぎしました。昨シーズンは栗駒賞を優勝。初重賞を手にし、5勝をあげました。昨年最終2戦連続2着は相手が強く仕方なしの結果。今回はメンバーが一気に緩和された上、得意の水沢1400メートル戦。好発進を決める絶好の舞台となりました。

○9 スティンライクビー(セン10、村上昌幸厩舎)は昨年4月、南関東から再転入後、あっさり連勝。特に2戦目はラブバレットを4馬身差で完封しました。以降は重賞路線に乗ったため盛岡1000メートルでの1勝のみに終わりましたが、歴戦の疲れも出た印象。冬休みでリフレッシュし、逆転十分。

▲6 ピシュマニエ(牝5、菅原勲厩舎)は中山ダート1200メートル戦を勝ちあがり、札幌ダート1000メートルで2勝目をマーク。昨年10月、南関東へ転籍しました。3戦を消化して4着が最高でしたが、順調さを欠いたのも敗因。小回り水沢、ペースが落ち着く岩手で心機一転なるか注目です。

△4 コスモカンツォーネ(牡5、菅原勲厩舎)は中央未勝利から大井3勝、高知3勝、佐賀2勝。さらに相手なりに駆ける堅実さに定評がありました。なによりも強みは2月まで実戦を使われていること。仕上がりを前面に上位をもくろみます。

△3 サンエイバラード(牡6、佐藤浩一厩舎)はムラな面がありますが、ツボにはまれば一気に台頭。

△10 サーティグランド(セン10、飯田弘道厩舎)は姫路2戦凡走でしたが、休み明けではやむなし。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→9・6・4・3 9・6→8(6点)
3連単(フォーメーション) 8・9→4・6・8・9→3・4・6・8・9(18点)

スプリント特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬