レース展望・予想

転入初戦マリオマッハーの末脚に期待「姫路のラジオ局FM ゲンキ特別」(姫路競馬)

2024/01/26

26日(金)の姫路競馬メイン第11レースに「姫路のラジオ局FM ゲンキ特別」(A1、姫路競馬場2000メートル)が行われる。

◎4 マリオマッハー(セン7、盛本信春厩舎)はJRAの元オープン馬。半兄のマリターは兵庫で8勝しているオープン馬で、半弟のマリオロードは現役のJRA馬だが、22年11月の園田で行われたJRA条件交流を圧勝してからJRAでも連勝してオープンまで上りつめている。兵庫の馬場適性は間違いなくこの馬にもありそうだ。向正面からロングスパートを決める。

○6 トリプルスリル(牡5、碇清次郎厩舎)は新春賞で3着に入って一線級と互角に戦えることを証明した。距離は1700メートル前後がベストのようだが、今回はここ2走のような一線級が手薄で、引き続き上位争いになる。

▲1 ミステリオーソ(牡7、長南和宏厩舎)は新年最初のオープン特別を鋭く突き抜けて快勝し、元JRAオープン馬の底力を示した。姫路の内枠で同じような競馬ができるかどうかが鍵になるが、素質はここでも上位で、あっさり突き抜けるシーンもありそうだ。

☆12 メトセラ(牡5、橋本忠明厩舎)はオープンに昇級した前走がしんがり負けで壁にぶつかったが、序盤から結構押して行ったことで最後まで息が持たなかった。すんなり先行できれば巻き返し可能。絶好の大外枠、好調の下原理騎手に替わって変身を狙う。

転入初戦の△5 リッターシュラーク(牡7、北野真弘厩舎)も元JRAオープン馬の1頭で、中長距離で強烈な末脚を発揮してきた。転入前の南関東の成績が振るわないが、実力は軽視できない。

△9 エイシンダンシャク(牡7、坂本和也厩舎)は重賞では結果が出ていないが、オープン特別ならまだ見限れない。11戦して8連対している得意の姫路で前残りを狙う。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→6・1・12・5・9(5点)
3連単(1軸流し) 4→6・1・12・5・9(20点)

姫路のラジオ局FM ゲンキ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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