レース展望・予想

唯一の牝馬メイプルプリンが突き抜ける「競馬ブック杯」(園田競馬)

2023/08/18

18日(金)の園田競馬メイン第10レースに「競馬ブック杯」(A2B1、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎6 メイプルプリン(牝4、大山寿文厩舎)は先週11日に行われた摂津盃では補欠1番手から繰り上がらず除外になったが、兵庫再転入後は目下3連勝で、最も勢いのある1頭。まだ抜け出してから遊ぶ面を見せるなど完成途上だが、逃げ、2番手から運べれば負けるシーンは考えづらい。秋の重賞挑戦へ向けて負けられない一戦になる。

○5 カキエモン(牡5、諏訪貴正厩舎)の前走は格上との混合で斤量の恩恵はあったが、最後は上位馬に突き放されており、さすがに力の差があったか。自己条件に戻る今回は従来通りに中団から後方に構えて直線で鋭く伸びてくる。

▲4 ラリック(牡5、飯田良弘厩舎)はメイプルプリンと三たび再戦になり逆転は厳しそうだが、相手なりに脚を使う馬で今回の相手なら連争いに絡めそうだ。後方で脚をためて追い比べに持ち込みたい。

☆3 バウチェイサー(牡4、新子雅司厩舎)は1400メートルがベストだろうが、この条件だと強敵と一緒に走ることが多く、なかなか自分のペースで運ぶことができていない。今回はメイプルプリンとの先行争いになりそうだが、スピードは互角以上。昨年12月以来の1700メートル戦でどこまで変わり身を見せられるか。

△7 バルドルブレイン(牡5、田中一巧厩舎)はたたき2走目で状態は前走以上。どの位置からも競馬ができるタイプで、展開には左右されない。前走は大敗を喫したが、今回は差を詰めてくるだろう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5・4・3・7(4点)
3連単(1軸流し) 6→5・4・3・7(12点)

競馬ブック杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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