レース展望・予想

能力断然ミニアチュール「ひまわり賞(オークス)」(盛岡競馬)

2023/07/11

11日(火)盛岡競馬メイン第11レースは岩手牝馬クラシック二冠目「第37回ひまわり賞(オークス)」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎1 ミニアチュール(佐藤祐司厩舎)は北海道2勝から転入後、無敵の6連勝中。重賞も5戦連続で制し、岩手牡馬クラシック二冠を制しました。唯一の不安はコース対応。ダイヤモンドカップが初の左回り、初の盛岡坂にてこずって3/4馬身差と辛勝でしたが、コース2度目。加えて牝馬同士が相手なら能力の違いで克服できます。

○7 ケープライト(佐藤浩一厩舎)は昨シーズン8戦4勝、2着2回、3着1回。重賞・若駒賞も優勝し、抜群の安定感を誇りました。今シーズン初戦のあやめ賞は馬体重減もこたえて7着凡走しましたが、立て直しに成功。前走イーハトーブマイルを快勝しました。ミニアチュールが抜けた存在ですが、盛岡適性で逆転の目がありそうです。

▲9 ユウユウレラシオン(飯田弘道厩舎)は昨シーズン3勝をマーク。重賞・ビギナーズカップでも2着を確保しましたが、JRA認定競走を快勝後、脚部不安が発生してリタイア。今年3月の復帰初戦・あやめ賞は8着でしたが、ひと叩きされて気配アップ。ダイヤモンドカップで4着、ウイナーカップでも3着に入線しました。盛岡コースは3勝と相性抜群。

△4 リスレツィオ(千葉幸喜厩舎)は北海道から転入後、あっさり4連勝。以降は重賞路線に乗り、一戦ごとに慣れてきている印象です。

△2 クラベルブランコ(畠山信一厩舎)は笠松から再転入。盛岡5戦3勝が強調材料。

△6 ツアーモデル(小西重征厩舎)は決め手一目。先行激化で出番があるかもしれません。

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馬単 1→7・9・4・2 7→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1→4・7・9→2・4・6・7・9(12点)

ひまわり賞(オークス)の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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