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マルホンリョウユウの重賞初制覇か「ばんえい大賞典」(ばんえい帯広競馬)

2023/07/30

7月30日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第48回ばんえい大賞典」(3歳)が行われます。

3歳三冠レースの第1弾です。最軽量670キロがホクセイタイヨウ、ジェイホース(牡、松井浩文厩舎)など5頭、680キロがアシュラダイマオー、ジェイヒーロー(牡、金山明彦厩舎)の2頭、690キロがマルホンリョウユウ、700キロがタカラキングダム、キョウエイプラスの2頭で最大重量差は30キロとなります。連日の猛暑続きで体調を崩す馬も多く、馬体重の増減には注意が必要です。

◎1 マルホンリョウユウ(牡、金田勇厩舎)690キロを本命に推します。ここまで25戦7勝で、今季は7戦して1勝、2着2回の成績を挙げています。ここまで重賞ではナナカマド賞がタカラキングダムの3着、翔雲賞がキョウエイプラスの2着、イレネー記念がアシュラダイマオーの2着とすべて馬券絡み。道中息が入る展開なら持ち前の障害力を生かして初重賞制覇の期待がかかります。

○10 タカラキングダム(牡、小林長吉厩舎)700キロが対抗です。今季の初勝利は5戦目となった3歳オープンのとかちダービーでした。また2歳時にはキョウエイプラスに6秒3差をつけてナナカマド賞優勝に輝いています。とかちダービーでは第1障害を越えたあたりまで横一線でしたが、常に先行集団を進んで障害は2番手で切り、直線では末脚を伸ばして結果2着マルホンリョウユウに6秒4差をつけています。トップハンデですが、マルホンリョウユウと10キロ差なら、ナナカマド賞馬の力を見せつけます。

▲4 アシュラダイマオー(牡、松井浩文厩舎)680キロが3番手です。イレネー記念を制しています。今季はB1級-3組からのスタートで今回が7戦目ですが、初戦は1020キロの馬体重も前走のA2級-2組混合では1050キロまで成長しており、仕上がりは順調といえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→10・4・8・2(4点)
3連単(フォーメーション) 1→10→4・8・2(3点)

ばんえい大賞典の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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