レース展望・予想

【LOTO予想】7月14日発走より!(園田競馬)

2023/07/14

先々週辺りから先行有利さは徐々に軽減されてきており、直線内の重たさも少しずつ出てきている。梅雨時季だけに急な天候変化による降雨も気になるところではあるが、基本的にはフラット馬場のイメージで馬券検討に入るのが良さそうだ。メインの兵庫サマークイーン賞は混戦模様。ここは手広く攻めたいところ。

第8レース 〈実力互角〉 [買い目 6 4]
◎(6) シャンダス 前走は早めに動いていった勝ち馬にうまくやられてしまったが、直線の伸びはその勝ち馬と遜色のない物だった。以前は危険を感じるほどの高いテンションだったが、今はその面も安定。斤量56キロで改めて。
○(4) ベラジオプライド 兵庫転入後からのレースを見ると、ほとんどが直線に向いてフワつく面を見せており、気持ちの部分に課題がありそう。いかに最後まで集中できるかが今回もカギに。

第9レース 〈上位伯仲〉 [買い目 9 3]
◎(9) アールグロウ あと一歩決め切れない内容が続いているが、そのほとんどが現級水準以上の時計では走れている。今回は前回から比べると強力な先行馬も少なくなり、道中のタメもうまく作っていけそう。今度こその期待がかかる。
○(3) ヴィーガン 前走は思い切った逃げがハマり、後続をまったく寄せ付けず快勝。その前回とは違い、今回内めの枠に入ってしまった点は気懸りだが、強力な同型馬は少ない状況。ここもうまく先手さえ取れれば。

第10レース 〈波乱含み〉 [買い目 2 3]
◎(2) ミストルティン 兵庫転入初戦は上りに向いて伸びを欠いたが、リフレッシュ休養明けだった前走はそんな甘さをまったく感じさせない逃走劇を披露。この中間は外傷の影響で攻め馬が軽めになってしまった点は気懸りだが、気の勝ったタイプだけにその影響も少ないように思える。
○(3) ハングタイム 前走は3着だったが、スローの上り勝負で、最後は勝負どころコース取りの差がゴール前に出てしまったような内容。その差も僅かであり、悲観するような内容ではなかった。ソラを使う面もあるだけに、目標にできる先行馬が居る今回は眺めも良さそうだ。

第11レース 〈小波乱〉 [買い目 6 3 10]
◎(6) マルグリッド 前走の関東オークス(JpnII)では4角、直線入口の2箇所で内から出てきた馬にぶつけられる不利があったが、それでも最後までしぶとく踏ん張り5着。兵庫転入後からの3勝は1500m以上の距離で挙げており、距離の延びでより良さの出るタイプ。古馬との初対戦も、中距離戦での勝負なら。
○(3) ジュランビル 佐賀・ヴィーナスCでは速いペースで先行しながらも勝負どころから鋭い反応を見せて勝利、完勝の内容だった。昨年の兵庫サマーQ賞では発馬で躓き後方からの競馬を強いられながらもメンバー最速の上りで5着。園田馬場適正も問題はなさそうだ。
▲(10) ティーズハクア 重賞戦では2回の2着経験があるが、その2回とも負けた相手は現在グレード戦で活躍続けているスピーディキック。そこを物差しに考えれば、同馬の地力も相当な物。能力的にはここでもヒケは取らない。

第12レース 〈実力拮抗〉 [買い目 6 4 5]
◎(6) ハードボイルド まだ走りは一本調子だが、1230m戦であればまだ器用な差し脚が使える。これまで同距離2勝とも着差以上の強さを感じる内容。今回の古馬混合でも同距離戦ならチャンス十分。
○(4) イッツマイビジネス 詰めの甘いレースぶりが続いているが、C2一組で相手関係自体が骨っぽかった近走から比べれば、今回のメンバー構成は楽に感じる。地力だけで押し切れる可能性はある。
▲(5) ゼンダンヒメノガ まだ気性的に粗削りな面を残すが、近走内容からすれば1400mよりは1230m戦の方が道中スムーズな立ち回りができている。集中力次第ではまだ時計も短縮できそう。


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