地元東川騎手＆シルバーサークルに期待「ヤングジョッキーズTR笠松第2戦」（笠松競馬）

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地元東川騎手＆シルバーサークルに期待「ヤングジョッキーズTR笠松第2戦」（笠松競馬）

レース展望・予想

2022/11/02

11月2日（水）の笠松競馬メイン第9レースは「ヤングジョッキーズTR笠松第2戦」（C級特別(イ)、笠松競馬場1400メートル）。

決め手を欠いて成績いまいちの馬がほとんどのメンバー構成。どの騎手＆馬にも流れ、展開次第でチャンスがある大混戦模様だが、地の利が見込める地元・東川慎騎手騎乗の◎6 シルバーサークル（牡5）の一撃を狙い撃ちしたい。7月のC級2組・3着を最後に馬券貢献ができておらず、思うような成績を残せていない。ただ最近2走、ともに後方から決まって脚は使い、勝ち馬からそれぞれ1秒0差4着、コンマ9秒差5着と掲示板をキープ。スランプ脱出の兆しが見えているのも事実である。中間は時計を出す追い切りを消化し、調教強化されている点も買い材料の1つ。なにより一番の魅力はライバル9人が初コンビになるのに対し、東川慎騎手は過去3回（3着1回、4着以下2回）騎乗しているのは強みになる。騎手競走は誰もがいつも以上に勝利を目指すレース性質から速い流れで推移し、差し馬向きの展開になることの方が多い。馬群をさばいて、直線一気に頭まで突き抜けていい。

一方、先行勢有利のペースならJRA・永島まなみ騎手とコンビ結成の○10 モリデンマグマ（牝5）が浮上。近走はいずれもハナを切って主導権を握るが、後続に早めに捕まって失速続きのレースが多い。ただ今回は強力な同タイプは少ない。マイペースの逃げに持ち込めば変身があっても驚けない。

また、兵庫・佐々木世麗騎手騎乗の▲9 ナロー（牝6）はここに入れば時計上位。JRA・小沢大仁騎手が騎乗する△7 コスモマイディア（牡4）は詰めこそ甘いが直線で末脚を伸ばしてくるタイプ。2頭ともに差わずかなV候補だ。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　6⇔4・7・9・10（8点）
3連単（フォーメーション）　6→4・7・9・10→4・7・9・10　4・7・9・10→6→4・7・9・10（24点）