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レース展望・予想
距離延長でベラジオマサキに勝機到来「西脇市日本のへそ特別」(園田競馬)
2022/11/04
4日(金)の園田競馬メイン第11レースに「西脇市日本のへそ特別」(C2、園田競馬場1230メートル)が行われる。
◎7 ベラジオマサキ(牡3、坂本和也厩舎)はC2では上位クラスのテンの速さを見せているが、前走は820メートルのスペシャリストがそろって展開が向かなかった。今回はベストの1230メートル戦で単騎逃げが見込める。100勝にリーチをかけている大山龍太郎騎手だが、人気が予想される6レースのムーンコムレードに続いて勝利ができれば見習い卒業になる。
○12 ベルシャンテ(牝3、森澤友貴厩舎)は中央実績こそ優秀だが、1度走ったダートでは着外に敗れており適性には疑問が残る。掛かりやすい気性から1230メートルはベストになるだろうし、うまくダートに対応できれば当然勝ち負けになる。
▲6 スオウオオシマ(牝3、柏原誠路厩舎)は転入初戦で本日の10レースに出走するエスティメートを2番手から追いかけて失速してしまったが、もう少し脚をためる競馬ができればチャンスがある。距離短縮も吉と出そうだ。
☆2 ドーターオブナイル(牝4、野田忍厩舎)は初めての1230メートルで3着に好走した。骨っぽい相手に善戦しており、ペース慣れが見込める今回も侮れない。
△3 メイショウシュート(牡5、永島太郎厩舎)は1回使われた効果で前進が見込める。よほど前残りの展開にならない限り、しっかり差を詰めてくるだろう。
△8 レッドアクトゥール(牡3、盛本信春厩舎)は転入初戦が案外だったが、気難しい面が出たようだ。距離短縮でもう一度見直したい。
<おすすめの買い目>
馬単 7→12・6・2・3・8(5点)
3連単(1軸流し) 7→12・6・2・3・8(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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