レース展望・予想

4歳女王ニセコヒカルに期待「白鳳賞」（ばんえい帯広競馬）

2022/07/18

7月18日（祝・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「白鳳賞」（5歳牝馬オープン）が行われます。

A1級・660キロがアーティウィング、フォルテシモ（坂本東一厩舎）、A2級・650キロがニセコヒカル、ヒメトラマジック（松井浩文厩舎）、B1級・640キロがヒメミヤ、B2級・630キロがニュータイキンなど5頭で、最大30キロと微妙なハンデ差がついています。

◎2 ニセコヒカル（平田義弘厩舎）650キロを本命に推します。過去、同世代相手の牝馬重賞では、黒ユリ賞4着、ばんえいオークス2着、クインカップ1着と、大威張りできる実績があります。スタートから押して行っても障害は切れる巧者。あまり忙しい競馬になると切れる脚が長く使えない弱点もあり展開に左右されますが、5月の古馬牝馬重賞・カーネーションカップではアーティウィングとの一騎打ちの末、2着に健闘しています。

○1 アーティウィング（坂本東一厩舎）660キロが対抗です。トップハンデでの出走ですが、カーネーションカップでニセコヒカルを下して、5度目の挑戦で重賞初制覇を果たしています。今回もニセコヒカルと10キロ差つき、切れる末脚はここなら上位で通ります。

▲7 ヒメミヤ（鈴木邦哉厩舎）640キロが3番手です。今季はここまで1勝ですが、カーネーションカップ（8着）以外は、毎回好レースを展開しています。

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馬単　2→1・7・5・10（4点）
3連単（フォーメーション）　2→1→7・5・10（3点）

白鳳賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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