レース展望・予想

地力強化ケイアイパープルが重賞2勝目狙う「マーキュリーカップ」(盛岡競馬)

2022/07/18

18日(祝・月)盛岡競馬メイン第12レースは「第26回マーキュリーカップJpnIII」(盛岡競馬場ダート2000メートル)。

◎9 ケイアイパープル(牡6、JRA・村山明厩舎)は昨年12月、名古屋グランプリJpnII・2着から佐賀記念JpnIIIを圧勝。出世は遅れましたが、重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。以降も名古屋大賞典JpnIII・2着、アンタレスステークスGIII・5着、平安ステークスGIII・2着と好走。地力アップは誰の目にも明らか。重賞2勝目に王手をかけました。

○6 メイショウカズサ(牡5、JRA・安達昭夫厩舎)はプロキオンステークスGIIIを皮切りに白山大賞典JpnIII、浦和記念JpnIIと重賞3連勝。いずれも完勝といった内容でした。以降の佐賀記念JpnIII、ダイオライト記念JpnIIが不満ですが、自分の競馬に持ち込めなかったのも敗因。今回も課題は58キロの負担重量ではなく、レースに集中できるか否かがカギを握ります。

▲8 バーデンヴァイラー(牡4、JRA・齋藤崇史厩舎)は昨年12月から3連勝を飾り、重賞・アンタレスステークスGIIIへ挑戦。一気に相手が強化されて15着に沈みましたが、好位追走から見せ場を作ったのは事実。またキャリア差とも言え、一度でも重賞のペースを経験すれば巻き返しに転じて不思議はありません。

△2 テリオスベル(牝5、JRA・田島俊明厩舎)は目下2連勝。前走はマーキュリーカップと連動性が高いスレイプニルステークスを逃げ切りました。何といっても魅力は52キロの軽ハンデと絶好枠。マイペースに持ち込んで逃げ切りをもくろみます。

△3 ギガキング(牡4、船橋・稲益貴弘厩舎)は盛岡2戦2勝と鬼的存在。相手は強力ですが、コース相性を前面に一発あるか。

△12 エルデュクラージュ(セン8、船橋・川島正一厩舎)は川崎記念JpnI・2着と地力一目。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→6・8・2・3 6・8→9(6点)
3連単(フォーメーション) 6・9→2・6・8・9→2・3・6・8・9(18点)

マーキュリーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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