転入初戦快勝ラリマールースを狙う「赤八汐特別」（笠松競馬）

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転入初戦快勝ラリマールースを狙う「赤八汐特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2022/05/02

5月2日（月）の笠松競馬メイン第9レースは「赤八汐特別」（C級14組(ロ)、笠松競馬場1600メートル）。

上位馬の評価差わずかだが、上積みの大きさ一番の好素材◎2 ラリマールース（牝4、伊藤強一厩舎）から狙いたい。手探り面大きかった転入初戦の前走は手ごろな構成の21組だったとは言え、好位キープから早めの抜け出しであっさり4馬身差つけて、待望の初勝利を飾った。勝ち時計は平凡だったが、約10カ月もの長期ブランクある復帰戦を勝ち切ったのは、中央時に馬券貢献実績のある力の証明の一端でもあった。中間は軽めの調整だが久々をひと叩きされ、体調アップがうかがえる。しかも環境やコースなど慣れなど多くの上積み材料がある移籍2戦目。中央時に3着戦歴（ダート1700メートル）があり距離延長は望むところ。連勝へ当然、期待は高まる。

前走の勝ちっぷりに、時計の良さが際立つのは○6 グッドカグラ（牝6、藤田正治厩舎）。当地での3勝に対し、2着が11回と勝ちみの遅いタイプが、直線だけで4馬身突き放した完勝は大いに評価できる。同じ日に勝利を挙げたラリマールースを2秒以上回った走破タイムも強調できる材料。4・5月成績【1・3・1・3】とこの時季を得意とするタイプでもある。互角のV候補だ。

転入後の当地2戦とも連対中の▲4 ハイライフ（牝4、後藤佑耶厩舎）は高い先行力の持ち主。また再転入戦の前走で絶好のリスタートを決めた△3 チュンチュンマル（牡4、加藤幸保厩舎）は南関東での武者修行で地力アップに成功した。ともに自分のレースに持ち込めば押し切りが狙えそうだ。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　2⇔1・3・4・6（8点）
3連単（フォーメーション）　2→1・3・4・6→1・3・4・6　1・3・4・6→2→1・3・4・6（24点）