レース展望・予想

定量戦ならキョウエイリュウが主役「天馬賞」(ばんえい帯広競馬)

2022/01/03

1月3日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「第15回天馬賞」(5歳定量)が行われます。

牡馬760キロ、牝馬740キロの定量戦。年間27の重賞が組まれていますが、定量戦は7と少なく、いずれもチャンピオンを決めるレースとなっています。天馬賞は4歳シーズンの頂上決戦で、近年はメジロゴーリキ、コウシュハレガシー、メムロボブサップが勝利しています。

◎4 キョウエイリュウ(牡、村上慎一厩舎)760キロを本命に推します。2歳時にデビューから10連勝し、ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップを制覇。3歳になってからもばんえい菊花賞、ばんえいダービー優勝。4歳となってからは相手強化と、同世代のレースではハンデを課され厳しい立場となっていますが、今回は5歳同士の定量戦。なんとしても勝ちたい重賞です。

○3 カイセドクター(牡、坂本東一厩舎)760キロが対抗です。2歳、3歳の三冠ではキョウエイリュウ、コマサンダイヤ(牡、金田勇厩舎)に阻まれ、すべて2着か3着。しかし4歳のはまなす賞で3歳馬イオンを下し念願の重賞優勝を果たしています。三冠の最終戦でライバルに雪辱なるか。

▲9 ゴールドハンター(牡、金田勇厩舎)760キロが3番手です。3歳時にはまなす賞、4歳一冠目・柏林賞を制しています。世代屈指の末脚の持ち主といえますが、障害のかかり次第と注文がつくタイプです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→3・9・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 4→3→9・2・5(3点)

天馬賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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