レース展望・予想

タイガーストライプ特別戦連勝なるか「迎春特別」(笠松競馬)

2021/01/06

1月6日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「迎春特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝って同条件と参戦有利な◎4 タイガーストライプ(セン5、東川公則厩舎)が断トツの存在だ。休養明けで転入戦でもあった10月のC級一般戦こそ、仕上がり途上で失速し5着だったが、その後5走を1、1、3、1、1着。高く安定した先行力を披露し続けている。中央時や南関東在籍時はいまいちに終わっていたが、小回りで軽い走路の笠松移籍で一変。素質が開花したようだ。B級に組み込まれてからの近2走、B・C級混合戦、強敵ぞろいのB級1組特別戦ともに主導権を奪って8馬身、4馬身差の完勝。タイムも上々で価値ある勝利でもあった。200メートル延びるマイル戦も当地2戦1勝、3着1回と不安はない。上り詰める勢いで1組特別連勝が有力だ。

相手は○3 ラステラデファルコ(牡5、後藤佑耶厩舎)。昨冬に当地へ再転入し、使われるたびに確実に上向き、3戦目の前走を早めの抜け出しで7馬身圧勝劇を演じた。以前は詰めの甘い勝ち切れないタイプだったが、レベル高い北海道でもまれたことがプラスになったようで、前走の決め脚は鋭さを増していた。間隔のない日程でもあり好調さが魅力だ。

▲5 パットサイテ(牝6、川嶋弘吉厩舎)は叩き2走目でさらに前進が期待できる。転入初戦の前走はA・B級混合のレベル高いレースで1秒0差3着まで追い上げるまずまずの内容。200メートルの距離延長も戦歴から上積み材料といえる。差のない連候補。

前走は久々に崩れたが、△2 ゼネラルマッターレ(牝6、花本正三厩舎)は堅実駆けに定評あるクラス上位の安定勢力。2、3着にはマークしたい。

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迎春特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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