レース展望・予想

叩いた効果は必至ラストチャンスアリ「ガーベラ賞」(園田競馬)

2020/10/21

21日(水)の園田競馬メイン第11レースに「ガーベラ賞」(B2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

3カ月ぶりを叩かれた◎3 ラストチャンスアリ(牝7、高馬元紘厩舎)の上積み必至です。前走はB2降級で2着。過去このクラスでは前走を含め5戦2勝、2着3回とオール連対です。A2は2着が最高ですが、B1を4勝しています。B1の4勝目(転入後の12勝目)は昨年6月、半年の休み明けでA2から降級初戦の園田1230メートルでした。JRAから転入初戦で1番人気のエイシンムーをマーク策に出ました。4コーナー過ぎでエイシンムーが先頭に立ったところ、直線中ほどで中を割って差し切り、一気に2馬身半差をつけました。前走は1400メートルでしたが、今回の1230メートルは転入後に42戦10勝、2着10回(3着3回)で連対率は47.6%と得意です。前走は不良馬場に泣きましたが、稍重まで回復ならチャンスは広がります。

重賞2勝(兵庫若駒賞、のじぎく賞)馬○8 トゥリパ(牝5、栗林徹治厩舎)が、前走でB2を逃げ切っています。今回も前走同様のスタートを決めて主導権を奪えば連勝も夢ではありません。

JRAから再転入し2、3、2着▲2 ラジオタイソウ(牡5、柏原誠路厩舎)が昨年8月以来の通算4勝目を狙います。前走は逃げたトゥリパに4コーナーで並びましたが、内で抵抗されてクビ差惜敗。そのウサを晴らしたいはずです。

☆5 ムーンコムレード(牝4、柏原誠路厩舎)がB2の初勝利を目指します。過去2勝は2歳の初出走戦と7月のC1。B2(混合戦含む)は過去12戦して2着5回、3着3回です。

降級し2、3、4着後の4戦目△11 ワンダーポピュレル(牝5、田中一巧厩舎)、昇級戦でもJRAから転入後5戦2勝、2、3着各1回△4 ミキノエイトビート(牝3、大石省三厩舎)両馬も連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 3・8・2・5(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 3⇔8・2・5(18点)

ガーベラ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

 


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