レース展望・予想

展開利あるチェインギャングを狙う「エピカリス賞」(門別競馬)

2020/09/01

9月1日(火)の門別競馬メイン第12レースは、「エピカリス賞」(B4-2・C1-1、門別競馬場1200メートル)。

この門別1200メートルでは抜群の安定感を誇る○7 マリーンワン(牝4、角川秀樹厩舎)と、目下3連勝と破竹の勢い▲8 フレアリングキング(牡3、松本隆宏厩舎)の2頭に人気が集中するだろう組合せ。その2頭が序盤から兼ね合いついた先行策で進むなら、そのまま決まってしまう可能性が高いのだろうが、ここは内枠にマイウェイカイやアールビットら行きたいクチが入って先手を主張する可能性が高そう。大外のフレアリングキングが強気の早め押し上げを仕掛ける可能性も低くないだけに、ここは先行勢の主導権争いが激しくなると読んで、好位からシッカリ末脚伸ばす◎6 チェインギャング(牡4、櫻井拓章厩舎)の大駆けに期待したい。今季開幕2日目(4月16日)のB4下特別3着以来の戦列復帰、そして櫻井拓章厩舎への転入初戦ということで正直、条件的にはちょっと厳しい感じもなくはないのだが、主戦・石川倭騎手が引き続き手綱を執るのは非常に心強い材料。このところ勝ち星量産モードに入っている昨季リーディング首位独走ジョッキー、ハイペースの粘り合いになりそうななか、その手腕でチェインギャングを1着まで持ってこれないか。

終い勝負なら今少し奥がありそうに感じる△2 コパノビアンカ(牝3、角川秀樹厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→7(1点)
3連単 6→7→8 6→7→2(2点)

エピカリス賞の出走表はこちら

(文/HDK)


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