園田不敗ワシヅカミの逃げ切り濃厚「半夏生『明石だこ』特別」（園田競馬）

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園田不敗ワシヅカミの逃げ切り濃厚「半夏生『明石だこ』特別」（園田競馬）

レース展望・予想

2020/06/26

26日（金）の園田競馬メイン第11レースに「半夏生『明石だこ』特別」（A2、園田競馬場1230メートル）が行われます。

昇級戦もJRAから転入後は地元の園田コース8連勝◎8 ワシヅカミ（牡4、新子雅司厩舎）が今回もスピードの違いを見せるでしょう。JRAでは新馬戦（新潟1200メートル）こそ14頭立て13着の大敗ですが、その後は地方条件交流戦を含め3、4、3、3着。特に昨年8月の小倉1000メートルではクビ、クビ差の惜敗でした。兵庫で唯一の敗戦は連勝後の姫路（1月、C1）です。輸送の影響もあったのか馬体重がマイナス10キロでした。2番手を追走から3コーナー過ぎに先頭に立ちましたが、ゴール前で鋭い末脚サンライズギガに3/4馬身捕まりました。しかし、園田に帰った後は再び白星を重ね、6連勝です。B1の連勝はともに直線後続を突き放して2着との着差は8、6馬身と楽勝でした。1230メートルは過去にC1で2度経験（ともに勝利）しているだけに不安はありません。

転入初戦を3コーナーを過ぎたあたりから動いて差し切ったJRA2勝馬○7 ナムラムート（牡6、橋本忠明厩舎）は上積み必至です。JRAでの2勝目は逃げ切って勝利しているだけに先行力はありそうです。

▲10 ガレットショコラ（牝6、北野真弘厩舎）は18年6月に転入後、休養を4回挟みながら16戦14勝、2着2回とオール連対です。大外を引いただけに2番手で折り合いの競馬になりそうです。

前走でB1・3勝目を挙げた☆9 コントローラー（牡6、新井隆太厩舎）は末脚が武器です。A2（A1混合含む）では未勝利ですが、2着が3回あります。

前走で前述したナムラムートに3/4馬身差2着△3 ウラガーノ（牝6、小牧毅厩舎）はJRA3勝の実績があります。

転入後は勝ち星を加えられていませんが、前々走以外は勝ち馬とは1秒差以内△1 グランプリワン（牡4、森澤友貴厩舎）も連争いに加わります。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（ボックス）　8・7・10（6点）
3連単（1軸流し）　8→7・10・9・3・1（20点）