距離短縮でもジャングルキッド9連勝濃厚「スイートピー特別」（佐賀競馬）

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距離短縮でもジャングルキッド9連勝濃厚「スイートピー特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/04/19

19日（日）の佐賀競馬メイン第10レースは「スイートピー特別」（B級2組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎4 ジャングルキッド（牝4、川田孝好厩舎）は、2月のB級昇級後は3組を1勝し、その後の3戦は中距離の特別クラスを使われいずれも勝利。昨年10月の佐賀転入初戦からの連勝を8に伸ばしています。前走のすみれ特別（3月20日、1800メートル）では負担重量が55キロに増えましたが、今回は年度替わりで54キロに戻ります。1400メートルへの距離短縮ですが、B級では能力上位だけに問題はないでしょう。この距離の特別戦で勝利すれば、牝馬重賞の佐賀ヴィーナスカップ（5月24日、1400メートル）への挑戦も視野に入ってきそうです。

○10 ウインクレド（牡7、池田忠好厩舎）は、12月の佐賀転入後は短距離のB級特別クラスを5戦し、3勝、2着2回とすべて連対しています。今回は8連勝中のジャングルキッドとの対戦となりますが、こちらは短距離戦に専念していただけに、互角の戦いが期待されます。

▲9 ハーベストゴールド（牡4、三小田幸人厩舎）は、JRAからの転入初戦だった前々走の御船山特別（3月21日、1400メートル）ではウインクレドからコンマ6秒差の3着でしたが、同馬が不在だった前走の佐賀桜花賞（4月4日、1400メートル）は勝利しました。佐賀3走目で、2強の一角崩しに警戒したいところです。

3 コスモハーキュリー（牡5、山田徹厩舎）は、B級特別クラスでは未勝利ですが、上位実績は豊富で、ここ2走の御船山特別、佐賀桜花賞ともに4着でした。今回は馬券圏内進出を目指すレースとなりそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　4→10・9　10→4（3点）
3連単（フォーメーション）　4→10・9→10・9　10→4→9（3点）