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競馬予想情報   兵庫（園田、姫路）競馬

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7月28日　園田競馬：競馬専門紙の予想ブログ

先週の３日間は日毎に逃げ馬が止まりづらい馬場となっていったが、今週は水、木曜ともそこまでの偏りは見られておらず、フラットな馬場イメージ。本日メインは８頭立てながら、どの馬も一発ありそうな混戦ムード。ここの突破がカギになりそうだ。

第8レース 〈実力互角〉 ［買い目 10 6］
◎(10)　エイシンニーダー　1400ｍ戦ではもうひとつ速い上りが使えない感じだが、そんな走りでも休養明けからは３→３→２着と成績上昇中。今回は前回同様の外枠が当たったことで出脚の遅さも再度カバーできそう。ソロソロ決め切っても。
○(6)　セブンマイル　集中力の部分に課題があり、その影響で切れる脚も一瞬しか使えないが、今回は人気どころのほとんどが先行馬であり、自然とこの馬向きの展開にもなりそう。直線浮上に注意。

第9レース 〈一騎打ち〉 ［買い目 1 2］
◎(1)　ソニンクヴァース　前走は勝ち馬の鋭い切れ味に屈したが、自身も38秒２と現級水準以上の脚は使えていた。兵庫転入後から４戦して３勝2着１回とほぼ完璧な成績。太めだった馬体も一戦ごとに締まってきており、気配的にはまだ上積みも見込めそう。即反撃に期待。
○(2)　グリーンシアター　昨年９月に兵庫へ移ってから怒涛の７連勝。2月のA２戦で連勝はストップしたものの、結果４着ながら勝ち馬とは０秒３と小差の内容だった。今回は休養明けだが、能検では水準以上の時計を記録。初戦から注意したい。

第10レース 〈実力伯仲〉 ［買い目 9 7］
◎(9)　シックザイン　休養明け初戦は休養前同様、手応えの割りに直線伸び切れない感じの競馬だったが、終始気合を付けながら道中追走する形に切り替えた２走目以降は完璧な内容で連勝。ストロングポイントを見出せている今の状態ならまだまだ好勝負できそうだ。
○(7)　マイネルアラウダ　近２走は崩れてしまっているが、道中でうまくタメも作れておらず、新人騎手には少々扱いづらい感じもあった。その点、今回は転入初戦で直線一気の鮮やかな勝利を収めた大山龍Ｊとのコンビ。変身に注意。

第11レース 〈混戦模様〉 ［買い目 8 1 2］
◎(8)　クリノイコライザー　前走はスタート直後に両サイドから挟まれた影響で後方からの競馬になってしまったが、それでも最後は外から鋭い伸びを見せて２着。確かに前崩れの展開に恵まれた感もあるが、理想の先行競馬に持ち込めないなかでも好走できた点を見れば、1230ｍ適正は相当高そう。距離続戦で改めて。
○(1)　イナズマテーラー　陣営のお話では、前走の敗因はハッキリしないようだが、輸送面を考慮して追い切りを敢えて控えた点が裏目に出てしまったようにも感じる。その点、今回は連勝時と同じくシッカリ時計を出しての仕上げ。巻き返しに要注意。
▲(2)　コウエイアンカ　まだ本来の切れは戻ってきていないように感じるが、休養明けからの５戦で一番良い上りの脚が使えていたのは、今回の1230ｍ戦。この舞台ならまだ見直せそうだ。

第12レース 〈実力拮抗〉 ［買い目 12 9］
◎(12)　バクレツマホウ　820ｍ戦では若干テンに置かれる面はあるが、前回もそんな序盤の立ち回りになりながらも直線追い上げ2着。今回の大外枠を利してある程度出脚が付けられれば勝機が巡ってきそうだ。
○(9)　ベラジオプライド　道中の引っ掛かり具合や集中力が続かない点などを考慮すれば、今回の820ｍ戦は合いそう。叩き２走目と距離短縮で改めて。

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