おすすめ注目レース

2024年5月 1日   西日本クラシック (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   無敗の王者オーシンロクゼロ
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpgメインは西日本交流及び東京ダービー指定競走の西日本クラシック。兵庫で行われた今年の3歳交流重賞は、これまで他地区勢がすべてで勝利。地元馬にとっては何とも苦しい結果となっている。今回も強力な遠征馬たちが集結したが、本命は地元馬◎オーシンロクゼロに期待する。デビューから3連勝で臨んだ前走の菊水賞では、好位イン追走から直線内を鋭く抜け出し勝利。大跳びで、本来は仕掛けての初速が遅いタイプだが、ほぼ直線だけの競馬でメンバー最速の上りがマークができた内容を見ても、成長は明らか。大型馬の叩き2走目という点でも上積みは十分。他地区勢を堂々迎え打つ。相手は高知2頭。筆頭はデビューから無敗記録を続ける〇シンメデージー。勝負どころでやや反応の遅さは見られるが、直線向いてからの弾け具合は秀逸。初遠征競馬でも今の勢いなら。▲ワンウォリアーは、兵庫に2度遠征して連続2着だが、本来は1400mよりも長い距離を好むタイプ。中距離戦なら勝ち切るチャンスは十分。昨年末の地元中距離重賞を制した△マルカイグアスは、今回一頓挫明けだが、仕上がりに不足は無し。前走、勝ち馬と同等の上りを見せた△ウェラーマン、重賞戦で安定感のある走りを見せている高知の△ホーリーバローズまで押さえたい。

◎(11)オーシンロクゼロ…デビューからスタート面の課題を抱えているが、前走に関しては五分のスタートだった。レース直後、鞍上のお話では、枠内での頭の位置を少し変えたことが良い方に出たとのこと。発馬でコツを掴んだ今なら、今回も克服可能とみる。

〇(6)シンメデージー…近走は勝負どころ3~4角でモタつく面を見せているが、直線向いてからの伸びは圧巻の一言。プリフロオールインとともに現在の高知3歳戦線を牽引する存在。他地区馬相手にも力の違いを見せつけるか。

▲(1)ワンウォリアー…近走は2戦続けて同じ馬に同じような展開で負けてしまったが、ゴール前はジワジワ詰め寄る場面は見られていた。マイル以上の距離では高いレベルの走りを見せており、今回の舞台は望むところだろう。

△(4)マルカイグアス…肩の筋を痛めた影響で、予定の菊水賞を回避したが、中間追い切り気配を見てもダメージの心配はなさそう。昨年末の園田ジュニアカップ(1700m)勝ち馬、力はここでも上位。

△(7)ウェラーマン…前走は内枠が堪え、ジワジワと位置を下げる形になってしまったが、直線は鋭い伸びを見せて3着。得意の前付けからタメが作れる形にさえ持ち込めれば上位食い込みも。

△(2)ホーリーバローズ…ネクストスター西日本は3着だったが、鞍上のコメントでは、いつもとは違い、道中追走からハミを抜いてフワついていたとのこと。馬場2走目で集中できれば。

おすすめ買い目

馬単 11→6 6→11 11→1 1→11 11→4 4→11 11→7 11→2 6→1 1→6

 

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