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2024年5月22日   丹波篠山茶特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   57キロに戻ったクフィール前走の二の舞なし
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-2_sonoda.jpg クフィールの前走は背58キロに加えて緩みのない流れとなり、結果、先行勢が全滅する形に。57キロに戻るし、今回の顔ぶれなら二の舞はないとみたい。距離短縮も好材料。ミステリーボックスは再転入。前回の在籍時は3連勝してJRA復帰、即1勝クラスを勝利。気難しさはあるが、兵庫時代の主戦である吉村Jが西脇能検に出向いてコンタクトを取っているので心配ない。能検内容自体も余力で好時計。この条件、相手でも通用しそう。グロリアドーロは追い切り好走。蕁麻疹の後遺症はないとみていい。2走前は道中動きづらい位置取りだったし、直線では内にモタれるシーン。スムーズなら一変して不思議ない。ビナホイアンは前走強敵を撃破。JRAでの勝利が1700mだし、直後の1勝クラスでも2着。距離延びて更に良さが出そう。ホクザンゴールドも力差なし。

◎(7)クフィール・・・前走は58キロを背負っていた上、2番手の馬に追い立てられたことでペースを落とせず。敗因は明確だし、砂を被りさえしなければ番手でもOKなので、前走と同じ轍は踏まないはず。57キロ、1700mに戻るのも好材料。マイペースの競馬で即反撃を期待。

○(8)ミステリーボックス・・・22年秋、一度目の転入時はC2→C1→C1を無傷の3連勝。勢いそのままに、JRA復帰初戦も好位から上がり最速の脚で抜け出して勝利。2勝クラスではふた桁着順続きだったが、持ち味の加速力は見せていた。気難しさはあるものの、前向きな気性のためポン使いは利くタイプだし、今月7日の能検には前回兵庫在籍時の主戦吉村Jが西脇に出向いて手応えを確かめるなど準備万端。折り合いさえ付けばこの条件、相手でもいきなり。

▲(5)グロリアドーロ・・・2走前は道中動きづらい位置取り。向正面では目の前の馬が下がってきたことで進路を切り替えざるを得なくなり、他の先行馬たちよりワンテンポ追い出しが遅れた。更に、直線では内にモタれるシーンも。それが最後まで前との差を詰められなかった要因に映る。蕁麻疹による取り消し明けだが、すぐに調教を再開できたし、最終追い切りもシッカリ動いていたので影響はなさそう。仕切り直しの一戦。

△(2)ビナホイアン・・・前走は向正面からマクって先頭に並び、直線半ばでもう1段ギアを上げての抜け出し勝ち。負かした相手も強敵だから高評価できる。この度の追い切りでは自己ベストを更新するなど、更に調子を上げている様子。JRA実績から1700mの距離延長も却って良さそう。流れさえハマれば。

△(1)ホクザンゴールド・・・前走はロングスパートのさなか、3角で前が壁になってしまい、一瞬スピードを緩めてから再度追い出す格好に。それでも持ち直して掲示板を確保した。昨年9月にA2混合戦を勝利しており地力はヒケを取らないし、今回休み明け4戦目。ソロソロ本領発揮となっても不思議ではない。

おすすめ買い目

馬単 7→8 7→5 7→2 7→1 8→7 5→7 2→7

 

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