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2023年11月 1日   第26回 エーデルワイス賞 (門別競馬)  

門別競馬   第11レース   スティールマジックが北の2歳女王に輝く
"ケイバブック 對馬大樹"

2-1_monbetu.jpg【中央所属馬の評価】

(4)スカイキャンバスは函館2歳S、すずらん賞と逃げて3着に粘った。いいスピードを持っており、1200メートルも守備範囲。初ダートでも、白砂の門別が合うなら押し切りも十分。

(2)ホーリーブライトはデビュー3戦目で初勝利。勝ち時計1分12秒2で上がりタイムはメンバー最速だったが、続く2歳1勝クラスが完敗。重賞で更に相手強化の今回は一変まではどうか。

(11)ムームは芝のデビュー戦は13着に敗れたが、ダートに替わった2戦目で変わり身を見せて初勝利。ただ、1分13秒2の勝ち時計は平凡。ダートは合うが、強敵揃いの今回は入着が一杯か。

(1)ワイノナオミは初勝利までに5戦を要したが、これまでの甘さを一掃する強い競馬だった。ダート経験も豊富。馬体重も増え、パワーアップしている今なら重賞でも善戦可能。

【ホッカイドウ競馬所属馬の評価】

(13)スティールマジックは今年の栄冠賞2着馬。重賞勝ちはないが、オープン特別2勝を含む、3勝の実績はメンバーの中で一番。1200メートルも得意だし、ここで初タイトルを掴み、北の2歳女王に輝く。

(9)シシャモフレンドは新馬→重賞と2連勝した素質馬。牡馬相手の前走は出遅れが致命傷になって力を出し切れなかったが、本来はスタート巧者。今回は牝馬戦だし、改めて期待。

(3)ジュデシャンスはここまで5戦2勝の成績だが、フルールC2着、園田プリンセスC3着と重賞でも上位を争っている実力馬。このメンバーが相手なら優勝のチャンスがあっていい。

(10)モノノフブラックは重賞のイノセントC、ネクストスター特別で牡馬相手に善戦。デビューから①③②③②着と一度も複勝圏内を外していない安定感を評価。今回も主力の一頭だ。

(5)ライトヴェールは無傷の3連勝は成らなかったが、約4カ月ぶりの実戦で大幅な馬体増の中、勝ち馬とコンマ2秒差は同馬の地力の高さを示すもの。上積み大きい今回は重賞でも上位争いへ。

(12)モズミギカタアガリは差す競馬を試みた前走で2着。重賞初制覇は逃したが、同馬の底力を再認識した一戦だった。1100メートルで新馬勝ち。今のデキなら1200メートルでも楽しみ。

(14)ハニービートは1000メートルで未勝利勝ち、1600メートルでアタックch競走(認定未勝利)を勝っており、1200メートルの距離は問題ない。あとはここでの力関係に尽きるだろう。

(7)イイデスカイハイが着外だったのは、芝に挑戦した一度だけ。ダートでは①③③着と大崩れがない。ただ、今回は同型の先行馬が強力だし、決め手勝負になるようだと分が悪そう。

(6)カズマは牝馬限定だったウィナーズch⑤競走で2着に来たが、走破時計1分16秒1は威張れる数字ではない。相手強化の今回は苦戦しそう。

(8)コールミーメイビーは新馬勝ちの実績は認めるが、その後は大敗続き。オープン特別であの内容では、重賞の今回は評価控え目。

【解説者の見解】

今年も好素質の2歳牝馬が揃ったが、本命は栄冠賞2着の(13)スティールマジック。前走は牡馬相手に56キロを背負い、1200メートルを1分14秒2の好時計で快勝。今回と同じ舞台であの強さだし、重賞でも54キロなら勝ち負け十分。(10)モノノフブラックはイノセントCで3着、ネクストスター門別で2着と牡馬のトップメンバー相手に互角に渡り合った。ここまで一度も複勝圏内から外れていないし、牝馬限定戦なら優勝も可能。デビューから3戦オール連対の(5)ライトヴェール。リリーCの覇者(9)シシャモフレンド、フルールC2着の(3)ジュデシャンス、函館2歳S3着の(4)スカイキャンバスも上位候補

◎(13)スティールマジック
○(10)モノノフブラック
▲(5)ライトヴェール
△(9)シシャモフレンド
△(3)ジュデシャンス
△(4)スカイキャンバス

おすすめ買い目

馬単 13→10 10→13 13→5 5→13 13→9 9→13 13→3 3→13 13→4 4→13

 

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