Odds Park 競馬

　リュヌダムールはこの距離に矛先を向けてから３連勝。前走の勝ち時計も優秀でここに入っても力は遜色なし。メイショウオリジンは前走外から勝ち馬に先手を奪われ２番手からの競馬を余儀なくされた。今回も先陣争いがカギになるが、この枠生かして行き切れるようなら。ポケットロケットは前走満を持してこの距離に挑んだが痛恨の出遅れ。スピードは秘める馬、まだ見限れない。ポッドヘイローは前走伸びあぐねたのは少なからず斤量の影響があったか、斤量減＋2走前の内容からまだ見限れない。前走でこの距離への適正示したメイショウサトワも圏内。

◎（4）リュヌダムール…この距離に矛先を向けてから3連勝。休養明け且つ初距離だった3走前こそ控える形だったが、ここ2走は二の脚の速さ生かしていずれも先手から押し切りと距離適性の高さを示している。時計比較から昇級のここでも力は遜色ないし、背53キロで走れる点も魅力。連勝を伸ばす公算大。

○（1）メイショウオリジン…前走は勝ち馬に外から一気にハナを奪われてしまい、2番手からの競馬を余儀なくされてしまったし、展開的にも少し厳しく映った。ここも先陣争いがカギになるが、行き切ってしまえば有利な最内枠。今度はハナ譲らぬ。

▲(5) ポケットロケット…千二、千四では行きたがるところがあり、折り合いに苦労しただけにこの距離でと思ったが、前走はスタート痛恨の出遅れ、全く流れに乗り切れなかった。前走だけで適性は計れないし、発馬五分で今一度見直したい。

△(8) ポッドヘイロー…2走前鮮やかな勝ち振りから期待された前走もうまく好位に取り付けたが直線伸び切れず、背58キロの影響もあったか。今回は山本屋J起用で前走から斤量３キロ減、この枠なら多少遅れてもリカバリーは利くし、2走前の内容からもまだ軽視はできない。

△（9）メイショウサトワ…二の脚はそこまで付かなかったが、終いの脚はしっかり使えたし、前走で距離対応のメドは付いた。その前走は夏負けで間隔が開いていた中でのもの、追い切り時計から叩いた上積みは見込めそう。