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2023年7月 8日 共和かかし祭記念 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 好内容続けるジェイホースワンに勝機到来
生駒 有輝夫
詰めの甘さが残る(１)ジェイホースワンだが、障害は常にひと腰と安定感抜群。前走の上位２頭が不在の組み合わせ。相手関係が楽になるし、勝機到来。追走で手間取らなければ(７)レジェンドボスの勝ち負け可能。力量的には(９)ジェイエースにもチャンスがある。勢い乗る(８)コマサンタカラ、(６)ゴールデンペガサスに注意。
◎(１)ジェイホースワンは詰めの甘さはあるが、条件問わず障害は常にひと腰と安定した走り。切れ味勝負では分が悪いだけに、基礎重量が増加されて少しでも時計がかかるのはプラス。前走の上位２頭が不在の組み合わせで相手関係が楽になる。勝機到来。
○(７)レジェンドボスは端コースの前走はハナから走れず７着も、障害ひと腰とレースぶりは悪くなかった。今開催から基礎重量が増加されるが、前走のカカリなら対応できる。流れに乗り、持ち前の登坂力を生かせれば勝ち負け可能。
▲(９)ジェイエースは特別条件で増量されるが、ペースが落ち着き、息を入れて追走できるここは障害で手間取る心配はない。通算賞金順の編成で１組とはいえ、このメンバー構成なら力はヒケを取らない。チャンスあり。
△(８)コマサンタカラは前走障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切り今季初勝利を挙げた。春先は障害での手間取りが目立ったが、近走はひと腰でまとめており、完全に復調。今のカカリなら増量にも対応可能。前走の勝ちっぷりが良かったし、無視できない。
△(６)ゴールデンペガサスは障害での膝の甘さがあるだけに、増量を克服できるかがポイント。ここでも決め脚上位だし、障害次第では勝ち負けに加われる。勢いに乗っており、軽視禁物。
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