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2023年6月23日   半夏生『明石だこ』特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   コウエイアンカ復活の狼煙
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg本命◎コウエイアンカは2月の戦線復帰以降、本来の切れ味が見られていないが、基本的には夏馬であり、昨年重賞で好走していたのも暑い時季。前走は着順こそ今イチだったが、序盤から引っ掛かり気味に追走する姿は好調時のそれ。ソロソロ復活のVが期待できそうだ。〇タガノプレトリアは近走詰めの甘い結果となってしまっているが、近2走に関しては勝負どころから外を回る形になってしまっていることも微妙に影響している印象。道中イン回りでコーナーでのズブさがカバーできれば直線差し切るチャンスも出てきそうだ。▲ハナブサは折り合い面の難しさは残すが、前走も直線しぶとく詰め寄り0秒1差の3着。叩き2走目で落ち着きが戻ればさらに。△ガンケンは先行馬減少で展開の利がありそうで、自ら流れを作っていければ粘り込みも。前走直線でスムーズさを欠いた△コスモピオニールの末脚にも要注意。

◎(5)コウエイアンカ…前走は課題だった発馬がうまく決まったものの、そのことが却って裏目に出てしまい、好位インで終始身動きが取れない状態に。直線向いてからは捌けたものの、そこまでに加速が付けられていなかった分、モタつく動きにもなってしまっていた。本来の向正面半ばすぎからスムーズに動いていく競馬さえできれば勝機は十分。

〇(1)タガノプレトリア…近走は3~4角でモタつく場面が出てきているが、前走も一旦置かれながら直線盛り返し、メンバー中2位タイの上りをマーク。今回も勝負どころでの捌きがカギになりそうだが、今回の最内枠ならイン回りで置かれる面もカバーできそうだ。

▲(3)ハナブサ…前走は久々の実戦という点の影響もあったが、ゲート突進してしまうほどテンションも高くなってしまっていた。叩き2走目でどこまでガス抜きができているか、当日の落ち着き具合が巻き返しのカギになりそうだ。

△(4)ガンケン…スローの上り勝負ではやや切れ負けしてしまう感はあるが、近2走はそんな展開でも2、3着と大きくも負けていない。今回は同型馬も少なく展開の主導権も握れそう。自らペースをうまく引っ張っていければ。

△(2)コスモピオニール…近走は一瞬しか切れる脚が使えない短差しの色が強くなってきているが、前走に関しては最後の直線で進路が狭まり外へ切り替えるロスもあった。捌きひとつでG前浮上も。

おすすめ買い目

馬単 5→1 1→5 5→3 3→5 5→4 4→5 5→2 1→3 3→1

 

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