Odds Park 競馬

　アンサンの安定感を支持。距離との相性も抜群、メンバー的に負けられない一戦。ジャコエマリックンは昇級戦だが２走の走りを見ると問題なし、自慢の末脚をここで披露。プラチナステージはこの枠なら行き切れそう、逃げの形なら違ってくる。プッシュユアセルフはこの距離なら堅実、位置に拘らない強みで一角崩しを。ネヴァタップアウトはリフレッシュ効果に期待、57キロだが降級で条件は有利になった。ペルチャンは足踏みが続くがここらでくすぶる器ではない、同型の存在は気になるが軽視はできない。

◎（５）アンサン　前走はうまく乗った勝ち馬にやられた感じだったが半馬身差まで追い詰めたし自身の走りはできていたようだ。ここも前に行く馬が揃っていて序盤の攻防が激しそう、この馬向きの展開になることは確実。今回は前を捕えて勝利を決めてくれそうだ。

○（２）ジャコエマリックン　終いに賭ける競馬に変えてから末の伸びが一層良くなった印象、１頭だけ次元の違う動きをしているようだ。昇級となるがあの走りなら全く問題なさそう。捌きやすい頭数になったし前が遣り合う流れで前走の再現狙う。

▲（４）プラチナステージ　内枠を引いたことで今回は序盤多少の無理を強いられそう、番手対応は可能だが揉まれる格好での控えとなると多少戦闘力が落ちるかも。もし序盤をうまく乗り切れても終い勝負となった場合でも分が悪い。その点が気になるところ。

△（７）プッシュユアセルフ　短い距離との相性の良い馬、前へ行っても差しに回っても対応できるのも強み。骨っぽいメンバー構成にはなっているが、その自在に動ける器用さを武器にして上位進出を目指す。

×（１）ネヴァタップアウト　一息入ったが乗り込みは順調に行われているようで息はある程度できている印象。今回は降級で条件的には有利になったが下位クラスとの混合戦なので56キロではなく57キロ、ここが心配、割り引いて考える必要がある。

×（８）ペルチャン　前走は先手を主張しに行ったが内から勝ち馬に交わされ自身の形に持ち込めなかった。今回のこの枠なら相手の出方次第で行くことも控えることもでき、楽な気分で競馬ができそうだ。巻き返しを期待。