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2023年6月14日   兵庫ダービー (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   女王スマイルミーシャが3歳頂点に立つ
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg メインは兵庫3歳三冠の最終戦・兵庫ダービー。本命◎スマイルミーシャは昨年の兵庫2歳最優秀馬。今年初陣の菊水賞では2着に敗れたが、ゴール前は勝ち馬を凌ぐぐらいの勢いある伸びを見せていた。叩き2走目の前走は牝馬限定重賞ながら完勝。この中間は攻め馬のピッチも上げ渾身の仕上げと万全の態勢。最後の三冠タイトル奪取に期待したい。対抗〇ベラジオソノダラブは今年既に重賞2勝。前走の交流グレード戦でも見どころたっぷりの5着と今の充実ぶりを窺わす内容。前回揉まれた経験も今回は生きてきそうで、二冠目制覇のチャンスも十分。▲オオエアクティブは目下3連勝中。前走でJRA馬を撃破し、勢いは加速中。初重賞挑戦でも侮れない存在。△ビキニボーイは前走が成長を窺わす内容で勝利。当時と同じく好位での勝負なら面白くなりそう。△グロリアドーロと△ヒメツルイチモンジは気性面に課題を残しているが、素質は上記馬たちとまったく遜色なし。

◎(6)スマイルミーシャ…前走ののじぎく賞は向正面ひとマクりの競馬でV、牝馬同士では力が違うと言わんばかりの圧勝劇だった。鞍上の話では、これでもまだ直線は抜けて遊ぶ面を見せていたとのことで、着差以上にまだまだ馬自身には余裕があったようだ。2走前の菊水賞では2着に敗れたが、当時は3カ月振りの実戦。本来の走りが戻ってきた今なら逆転可能。

〇(12)ベラジオソノダラブ…今年は兵庫ユースC、菊水賞で重賞連勝。前走の兵庫CS(JpnII)は上りに向いて止まってしまったが、好位追走からの真っ向勝負で地方所属馬最先着の5着と格好は付けていた。2歳時比べて、最近は折り合い面の心配も解消されてきており、レースぶりにも徐々に幅が出てきている。ここもマイペースで先行さえできれば。

▲(10)オオエアクティブ…デビュー戦では後の重賞勝ち馬を相手に勝利。その後は半年以上の休養に入っていたが、3月戦線復帰後からは4戦3勝2着1回とほぼパーフェクトの成績。前走ではJRA所属馬をも撃破し、勢いは増すばかり。今回初重賞挑戦も、今の充実ぶりなら。

△(8)ビキニボーイ…菊水賞は最後方からメンバー最速の上りを繰り出し4着。課題だった出脚の遅さも最近は徐々に解消されてきており、前走は好位追走から向正面ひと捲りの競馬で勝利と器用さを感じさせる内容。ここも序盤の位置取り次第。

△(1)グロリアドーロ…素直にハミを取らない面があり、前走のような差しに構える形での上り勝負ではモタついてしまう。姫路連勝時のようなペースダウンのタイミングから押し上げていく形なら詰められる余地はありそう。

△(2)ヒメツルイチモンジ…近走の重賞戦では末脚不発に終わっているが、陣営のお話では、集中力の部分が影響しているらしく、今回からブリンカーを着けるとのこと。これで気持ちが噛み合えば。

おすすめ買い目

馬単 6→12 12→6 6→10 10→6 6→8 6→1 6→2 12→10 10→12

 

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