おすすめ注目レース

2023年6月 9日   アサヒスーパードライカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   上積み大きいフィアットルクス連勝期待
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg 前走、長期休養明けながらもいきなりド派手な勝ち振りを見せた◎フィアットルクス。南関東14勝、重賞ブリリアントカップを制した実力はやはり本物といった印象を強く感じさせる内容だった。叩き2走目の上積みを加味しても連勝のチャンスは十分。引き続き期待したい。〇エイシンアンヴァルは同じ競走で逃げて3着だったが、スタンド前から競り込まれるかなり苦しい展開。その点を考慮すると字面ほどの差はなかったようにも感じる。叩き2走目と軽量を考えれば逆転の目も。実績的には▲クリノメガミエースも差はない。前走の遠征重賞では不利な道中立ち回りになりながらも3着。位置取りひとつで上位争い。重賞好走実績では△タガノウィリアムも地力上位。序盤のペース次第で反撃も。近走好調ぶりが窺える△ベストオブラック&△エイシンヌプリも押さえておきたい。

◎(5)フィアットルクス…転入初戦は2着だったが、負けた相手は後の重賞勝ち馬シェダルと相手自体も悪かった。靭帯炎による長期休養明けだった前走はそんな不安をまったく感じさせない圧勝、やはりここでは地力一枚上の感。この中間は速い追い切りこそないが、入念な乗り込みを消化。叩き2走目でさらにパフォーマンスを上げてきそうだ。

〇(7)エイシンアンヴァル…昨夏はハイペースで飛ばしていく逃げ競馬で3連勝。その後は走りにやや精彩を欠いていたが、前回の粘りを見ると再び本来の粘り強さが戻ってきたように感じる。休養明け2走目の上積み、女性騎手起用による斤量面の恩恵を考慮しても押し切る可能性は十分ありそうだ。

▲(6)クリノメガミエース…前走の佐賀・ヴィーナスCは3着だったが、終始砂の深い内を通らされる苦しい道中立ち回りにもなってしまっていた。昨年12月の園田金盃、1月の新春賞ともに牡馬一線級と互角以上の勝負を見せており、地力はメンバー随一。スムーズに先行なら即反撃可能。

△(4)タガノウィリアム…裂蹄の影響で今回は3月以来の実戦だが、今回と似たようなローテーションだった、昨年12月の園田金盃では4着と好走。最終追い切りもビッシリ追われ好時計も記録しており、間隔が開いた点は特に問題はなさそうだ。

△(10)ベストオブラック…前走は一歩先に動いていった勝ち馬を捕らえ切れなかったが、上り時計には差はなかった。道中の立ち回りひとつでは前回の差は詰められそうだ。

△(3)エイシンヌプリ…前走は後続を引き付けすぎたことで切れ負けしてしまったが、その差も0秒2と僅かな物だった。得意のしぶとさ比べなら内容もまだ詰められそうだ。

おすすめ買い目

馬単 5→7 7→5 5→6 6→5 5→4 5→10 5→3 7→6 6→7

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬