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2022年3月24日   春陽特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   距離短縮でトリニティノット反撃
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg馬群に怯んだり、直線でソラを使ったりとまだまだ気性面には課題を残しているが、そんな走り振りでも近走高水準のレースを続けているトリニティノット。基本的に距離の長短は問わないタイプだが、その気性面を考えると、淀みなく流れやすい短距離戦は一番合っているように感じる。現に今回の1230m戦はここまで5戦して3勝2着2回とパーフェクト連対中。とにかくここも集中力次第、自分自身との戦いだ。ハギノアグレッシブも以前は相手に合わせるかのような直線の伸びで詰め切れないレースが多かったのだが、最近は上がりに向いての伸びがシッカリ。今の走りなら展開ひとつで好機十分。トゥリパクールシャワーの同型2頭どういうペースを作るかだが、兼ね合い次第ではそのまま粘り込みも。逆に流れるようならコスモビスティーに出番が巡ってきそう。

◎(12)トリニティノット…前走は勝負どころから満を持して抜け出しにかかるも、直線でソラを使ってしまい勝ち馬に盛り返されての2着。まだ気性面に課題は残るが、昨秋の園田オータムTでの僅差勝負を見ても、能力は間違いなく随一。得意の距離で改めて見直し。

〇(7)ハギノアグレッシブ…前走は勝負どころで包まれ、そこから引き下げて外へ切り替えるというロスが生じながらも小差3着。以前は手応えの割りに伸び切れない走りになることも多かったが、近走はその面も改善されたように感じる。

▲(10)トゥリパ…1230m戦は3走前以来だが、当時は先陣争いが激しくなり、さらには2着馬が2角すぎからマクってきたことで息がまったく入れられない展開に。ここもペースさえ作れれば。

△(2)クールシャワー…兵庫転入初戦以来の1230m戦だが、当時はスタート出負けから強引に先行する形でややチグハグな立ち回りにもなっていた。出脚が良化してきた今なら。

△(5)コスモビスティー…そこまで切れる末脚は持っていないだけに、前回のような適度に流れる展開がベスト。先行馬が揃ったここなら再度圏内突入も。

おすすめ買い目

馬単 12→7 7→12 12→10 10→12 12→2 2→12 12→5 5→12

 

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