Odds Park 競馬

前走のペルチャンは先行馬が不利とされる姫路の内枠に加え、斤量も55kg。この距離は６戦３勝２着３回と抜群の成績を誇っており、斤量も定量戻りと見直せる点は多い。マッタナシは近走1400m戦続きで詰め切れなかったが、今回は全４勝中３勝の1230m戦、前に行く馬が揃ったこともあり、展開も向きそう。ナムラアイアイサーは前走ベストと言いがたい距離で９着に敗れたが勝ち馬とは0.6差とそう離されてはいない。適距離で改めて。休み明けも地力あるムーンコムレード、決め手秘めるジェッティー、トモジャスティスは展開微妙も軽量生かし行き切れば怖い。

◎(9)ペルチャン…前走は先行馬の同馬にとって不利とされる姫路の内枠、それに加え序盤から勝ち馬の徹底マークに合い、展開も厳しかった。それでもその勝ち馬と0.4差と大きく崩れなかったのは力の証。番手からでも競馬ができるし、今回は斤量1kg減＋6戦３勝２着３回と抜群の相性を誇る1230m戦と見直せる点は多い。

〇（11）マッタナシ…兵庫での３勝はいずれも1230m戦でそのうちの2勝はひとつ上の条件のB1戦。中間の追い切りの動き、時計から調子は良さそうだし、前行きの有力馬が揃ったことから展開も向きそう。突き抜けまで警戒したい。

▲(3)ナムラアイアイサー…前走は９着に敗れたが、適距離よりはやや長い1500m戦。ただ勝ち馬とは0.6差とそう離されてはいなかったし、今回はA2戦でも３着実績のある1230m戦、変わってくる余地十分。

△(12)ムーンコムレード…休養明けになるが能検、追い切りの動きともに上々で力は出せる仕上がり。昨年8月に同条件は勝利済みでここに入れば地力は上。外枠からスムーズに先行なら久々と言え侮れない。

△(10)ジェッティー…なかなか突き抜けるまでは行かないが、この距離では末脚の不発が少なく、終いの寄せは確実。多頭数で捌きがカギになりそうだが、流れは向きそうだし、軽視はできない。

△（1）トモジャスティス…同型馬が揃ったこともあり、この枠で行き切れるかがポイントになりそう。休養明けからの2走が好内容が続いているし、軽量生かし先手主張なら。