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2022年3月20日   ばんえい記念 (帯広競馬)  

帯広競馬   第9レース   メムロボブサップが現役最強馬へ
生駒 有輝夫

1-4_banei.jpg ばんえい最強馬決定戦。注目は成長著しい6歳世代の大将格(5)メムロボブサップ。高重量の帯広記念は9着も、ハンデを課せられて斤量面で厳しい立場。今回は1トンとはいえ、定量条件で走れるのは好材料。仕上がり良く、首位期待。(6)アオノブラックは早くから出走を表明しここに向けて入念な調整。万全の態勢で臨む。4連勝中と絶好調(4)アアモンドグンシン、昨年度2着(1)キタノユウジロウも無視できない。慣れ見込める(8)メジロゴーリキに注意。

◎(5)メムロボブサップは古馬重賞本格参戦の今季はばんえいグランプリ、チャンピオンカップを制覇。高重量の帯広記念は9着に敗れたとはいえ、別定条件で最大で40キロの斤量差があったことを思えば仕方のない結果。今回は1トンだが、定量条件で走れるのは好材料。2年連続世代三冠と6歳世代の大将格。仕上がり良く、首位期待。

○(6)アオノブラックは今季最初の重賞ばんえい十勝オッズパーク杯を快勝。夏場は調子を崩したが、涼しくなり、本来の姿を取り戻した北見記念で重賞2勝目。早くから参戦を表明して、この一戦に向けて十分な調整が図られてきたし、初挑戦でも不安はない。好勝負可能。

▲(4)アアモンドグンシンは2度目の挑戦。初挑戦は明け5歳と経験が浅かったこともあり、直線で競走中止に終わったが、障害のカカリは良かったし、走り自体は悪くなかった。それから力を付けて、経験値を上げ満を持しての挑戦。脚抜きのいい馬場もプラス。チャンスはある。

△(1)キタノユウジロウは初挑戦の昨年度は松田騎手の負傷により、急遽菊池騎手に乗り替わりと不利な条件でも、2着と好走。軽馬場だったとはいえ、適性の高さを示した。今季も馬場は軽くなるし、昨年度の内容からも勝ち負けに加われる。

△(8)メジロゴーリキは登坂力と持久力で勝負したい馬。初挑戦の昨年度は6着も、2分40秒台での決着と流れを掴むことが難しかった。2度目で慣れが見込めるここは、多少ペースが速くなっても対応可能。 

おすすめ買い目

馬単 5→6 5→4 5→1 5→8 6→5 4→5 1→5

 

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