Odds Park 競馬

前走最内枠から位置を取りに行った分序盤から済し崩しに脚を使わされたサンライズシップ。この中間は間隔を開け、立て直し。見直したい。ハギノアグレッシブは詰めの甘さは気になるが、転入後から掲示板を外したのは2走前のみと堅実。園田AT②着以降グングン力をつけてきたトリニティノット。前走の内容なら昇級のここでも即通用。この組み合わせならマイペースの逃げに持ち込めそうなクールシャワー、徐々にレース振り上向きマイネルポインター、ハマれば怖いイッチョウの末脚にも警戒したい。

◎(10)サンライズシップ…前走は砂の深い内枠スタートで序盤から２頭で競り合い、済し崩しに脚を使わされたし、更には当日＋11キロと体もやや重め残り。この中間は間隔を開けて乗り込み強化、馬体は絞れてくると思うし、このメンバー構成であれば楽に番手辺りで運べそう。見直せる点は多いし、前走からの巻き返しを期待して。

〇（1）ハギノアグレッシブ…兵庫転入後15戦して１勝ながらも掲示板を外したのは２走前（勝ち馬と0.5差）の一度のみと勝ち味には遅いが超が付く堅実派。更に吉村Jとのコンビに限ると（1.7.3.1）と12回コンビを組み、馬券外は一度のみ。

▲(８)トリニティノット…昨年園田AT②着以降頭角を現し、暮れから４戦３勝とまさに今勢いに乗る４歳馬。近走のレース振り、内容から昇級のここでも通用する力は十分感じるし、自在性のある脚質から展開に縛られない点も魅力。

△(3)クールシャワー…やや詰めの甘さはあるが、近走も自慢のスピード生かしハナを切って馬券内は確保。この枠、メンバーなら再度先手が主張できそうだし、うまくマイペース落とし込めば粘り込みも。

△(4)マイネルポインター…前走は姫路戦にしてめずらしく道中の流れが速くやや展開に恵まれた感もあるが、直線砂の深い内を突いてのハナ差②着は評価できる。メドの付くレース内容だったし、ゴール前混戦になら再度…。

△(7)イッチョウ…姫路戦では結果が残せなかったが、脚質的に姫路の馬場、展開が向かなかった印象も。今回は園田に戻るし、展開さえハマれば馬場変わりで一発も。