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2021年12月25日 ホワイトクリスマス賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 前走快勝し勢いに乗るハマノダイマオーに注目
生駒 有輝夫
前走の勝ちっぷり良かった(6)ハマノダイマオーに注目。基礎重量は増加されるが、障害が良化した今なら対応可能。勢いに乗り連勝期待。昇級2戦目で慣れ見込める(4)ヤマトジャパンが相手も、前走の内容が良かった(2)コウシュハボブ、(8)オレワチャンピオンにもチャンスがある。(3)アバシリルビー、(9)アーティウィングら4歳牝馬2頭に注意。
◎(6)ハマノダイマオーは軽馬場だったとはいえ、前走は先手を奪って積極的な競馬。課題の障害をひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。基礎重量は増加されるが、今のカカリなら手間取る心配はない。勢いに乗っており、連勝が狙える。
○(4)ヤマトジャパンは終い伸び切れず5着に敗れた前走だが、昇級戦だったことを思えばまずまずの内容。中コースならハナから走れるし、追走も楽になる。基礎重量の増加にも対応可能。慣れが見込めるここは勝ち負け期待。
▲(2)コウシュハボブは速い流れを追いかけた前走でも、障害ひと腰。降りてからも最後まで歩けていた。時計も大幅に短縮できていたし、上々のレースぶり。730キロになるが、前走のカカリなら再度ひと腰可能。差は詰まる。
△(8)オレワチャンピオンは同型が揃っているが、前走のように控えても競馬はできる馬。この中に入っても登坂力は上位。好調を維持しており、持ち味を生かせれば好勝負可能。
△(3)アバシリルビーは自己条件に戻ってのレース。増量されるとはいえ、5キロなら不安はない。切れ味勝負が得意だけに、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。障害の修正も可能だし、無視できない。
△(9)アーティウィングは昇級してA2条件だが、前走の内容ならここでも見劣ることはない。1分20秒台の持ち時計があるように、時計勝負にも対応できる。注意したい。
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