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2021年12月17日   イオノプシスオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   当地は走る! ウインハピネス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-5_kasamatu.jpg 9カ月のブランク明けが大井B1近辺で⑥③⑧⑧⑪着だったウインハピネス。それゆえか笠松へトレードとなったが、その初戦でさっそく②着に来るではないか。前回在籍時が(5510)だったようにやはり当地は走る。今度は重い印で期待したい。次点は同じく転入戦でいきなり結果を出したイルティモーネ。こちらもさかのぼればなかなかの成績。たまたま馬場がハマっただけでもなさそうなので。これらが走らなければ名古屋・安部勢タイキワンダラスグットクルサマーが浮上する。あとは転入初戦サトノファンタシーが走るか否か。

◎(6)ウインハピネス…さっそく名古屋の強豪・ミラクルシップに冷や汗をかかせた。さすがは2019年オータムCの勝ち馬で、笠松GP3着馬。今度は決めるか。「極端に負荷をかけることなく順調に乗り込めているし、前走よりワンランク上の状態で臨めそう。この相手なら立ち回りひとつで」。

○(1)イルティモーネ…3歳春から今年5月まで兵庫に在籍して(13 20 13 24)。オープン勝ちや2019年のJpn3・兵庫ゴールドトロフィー2着もある。復活の兆し? 「早々に結果を出してくれたし、年齢を感じさせないほど元気。行くだけの馬でもないし、オープンでも遜色ない走りができそう」。

▲(4)タイキワンダラス…今年前半の勢いこそないが、前走も着差的には負けてないし馬場も馬場。決め手不足は前々の競馬で補いたい。「笠松主体のローテーションを組んで順調にきています。前走は内で包まれ、砂を被って走る気が削がれてしまいました。ゲート内の所作がもうひとつなので発馬次第ですが、自分の競馬ができれば巻き返しは可能でしょう」。

△(3)グットクルサマー…この辺りまで来ると?といった感じもなきにしもあらずだが、笠松では3組2着、2組1着。このメンバーならヒケは取らない? 「発汗のいい時季に比べるといくらか馬力が薄れた印象ですが、中間も入念に乗り込んでおり体調は及第点。コース相性もいいので、そこそこはやってくれそうです」。

×(7)サトノファンタシー…尻すぼみの成績での転入だけに半信半疑だが、2018年にはオープン特別を2勝している元中央オープン馬。当地でよみがえらないだろうか。「いくらかトモは甘いが、乗り込みは順調。実績も十分だけど、ベストは1400mかも。力試しになりそうだね」。

おすすめ買い目

馬単 6→1 1→6 6→4 4→6 6→3 3→6 6→7 7→6

 

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