おすすめ注目レース

2021年12月16日   酒米の王様 山田錦杯 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   シェナキング主役不動
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg今回の本命はシェナキング。初の古馬との対戦となった前走は、勝負どころで包まれる形になりながらも直線だけで抜けてくるという着差以上に強さを感じさせる内容だった。今回昇級でさらに相手は強化されたが、3歳限定とはいえ重賞2勝の実績は間違いなくメンバー随一。ここも主役の座は譲れまい。5走前の同距離戦で2着と好走したコスモグラトナスが相手筆頭。当時と同じ佐々木Jとのタッグで巻き返しを狙う。勝ち切れてはいないが、近走レベルの高い走りを続けているチャービルがそれに次ぐ評価。地方適性が高そうなインペリアルエアも要警戒。雨が残るようならエイシンダンシャクの粘り込みも。

◎(3)シェナキング…前走は勝負どころから包まれ、直線まで仕掛けを待たされる展開に。瞬発力より持久力の高さが売りの同馬にとってはかなり厳しい形に思えたが、直線だけで差し切るというこれまでとはひと味違う面を却って披露する格好となった。現3歳トップクラスの1頭、ここも負けられない。

〇(4)コスモグラトナス…前走は6着だが、スローペースのなかを向正面早めから押し上げて行き、一瞬は先行集団を射程圏に入れるという見どころある内容だった。5走前の同距離戦では積極的な先行競馬からしぶとく粘り2着。今回も前半の位置取り次第で好勝負可能。

▲(7)チャービル…勝ち味に遅くはなっているが、2走前の兵庫クイーンCでは勝負どころで内からぶつけられる不利を受けながらも5着、前走に関しても差しが届きづらい馬場、展開のなかをしぶとく追い上げて2着と見直し材料の多い内容ばかり。噛み合えば一発。

△(2)インペリアルエア…転入初戦だが、3走前には園田に遠征し勝利を収めている。これまで6勝がすべて地方馬場という点を見ても、地方小回りコースでこそのタイプに感じる。近走不振も馬場替わりでの一変に要注意。

△(6)エイシンダンシャク…折り合い面から考えればベストは1400m戦だが、4走前の同距離戦ではスタンド前からマクられてペースも乱されていた。マイペースで先行なら上位粘り込みも。

おすすめ買い目

馬単 3→4 3→7 3→2 3→6

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬