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2021年12月10日 炬燵(こたつ)特別A5サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 条件が好転 ケンシ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
地元馬同士で距離短縮と条件が好転しているケンシ。前走着順が悪いぶん配当的に期待できるのではと狙ってみたが、状態的にはセイヴァンキッシュのほう。いずれにしても安部厩舎の2頭が上位を形成する。3番手は前走が案外でもトミケンプラセール。こちらも出来は悪くないので。あとはアングレーム、ユーバーファルが前々で運べた場合にどこまで粘れるかぐらい。
◎(1)ケンシ…前走は1900mの交流戦で度外視可能。2走前もタメにタメての脚で陣営は短の差し馬との見立てだが、1600mまでなら守備範囲では。ましてや地元馬同士なら。「夏場ほどの馬力はないかもしれませんが、二次戦を目標に仕上げてきましたし、乗り込みは十分。前走は交流戦で距離も長すぎましたね。1600mまでなら脚も使えるので、巻き返しを期待です」。
○(8)セイヴァンキッシュ…7~9月の④⑦⑥着は夏負けの影響。立ち直りさえすればご覧の通りだ。差せる馬場なら再び一網打尽に。「ここを目標にしてきましたし、寒くなって調子を上げています。追い切りは馬場の大外を回ったもので時計、動きともに納得。いい勝負になるとみています」。
▲(9)トミケンプラセール…10月から11月にかけて3連勝。特に3走前は負かした相手からしてなかなかだったと思う。あらためて。「番手の前走が案外だった。あまり急かすと良くないのかな。引き続き活気はあるし、連闘で巻き返してほしい」。
△(2)アングレーム…中央の新馬戦を勝った6歳牝馬だが、今年の夏以降に進境がうかがえる。伸びあぐねることもあるが、気分よくなら可能性あり? 「やや乗り難しいところがあって、折り合い面から1400mのほうがいいタイプですが、流れに乗って競馬ができればでしょう」。
×(4)ユーバーファル…A級では(0105)、昇級2走目の1800mで好位追走から2着に粘り込んでいる。前々の競馬でいま少し。「前走は目の怪我で順調さを欠いていた。叩いた上積みは見込めると思う。息のもちは良くなるよ」。
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