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2021年11月25日 兵庫ジュニアグランプリ (園田競馬) ツイート
園田競馬 第7レース セキフウ切れ味鋭い末脚で混戦断つ!
兵庫ジュニアグランプリ 全国公営競馬専門紙協会
【JRA馬評価】
☆セキフウ…初ダートの3走前こそ反応ひと息だったが、2連勝内容が着差以上。しかも上がりは最速、決め脚一番。
☆コンバスチョン…2戦2勝、レースは実にうまい。初めての右回りがポイントになるが、性能の高さで克服か。
☆トモノボーイ…今年の2歳戦活躍が目立つアジアエクスプレス産駒。前走勝ちが実に豪快だし、距離延びて更に注目。
☆ネフィリム…550キロの大型馬、小回り、内枠、1400メートルと課題は残すが、ダート替わりで一変だから今後、大化けの可能性も。
☆イチローイチロー…着順は下降気味でも素直な先行力はまさに小回り向き。オーナーは兵庫県にも馴染みが深い。
【地方他場馬評価】
☆ヒストリックノヴァ…内から掬われ2着も前走が終始絶好の手ごたえ。2走前の初ダート時も圧勝だし、相当奥は深そう。
☆プライルード…母系にサクラバクシンオーだから相当速そう。地元リーディングの吉村J起用、前半のペースひとつで。
☆エンリル…トモノボーイと同じアジアエクスプレス産駒。前走は距離とハイペースに泣いた感。初馬場問題なく反撃へ。
【地元馬評価】
☆バウチェイサー…転入初戦が圧巻も門別時には2着プライルードから2秒7離されての13着。成長感じるも机上計算からは微妙。
☆ワイドオープン…前走は一気の距離延長が堪えた。それでもまだここに入ってどうこう言えない。今後へのいい経験にしたい。
☆イネッサ…新馬勝ちもその後の2走があまりにも平凡。馬体もそう変わってきていないし、スタミナ的にもどうか。
☆ドームサウナ…経験は豊富でも未勝利馬では到底、歯が立たない。馬体も地味だし、果たしてどこまで付いて行けるか。
【最終判断】
兵庫若駒賞上位馬が挙って回避だけに地元馬は劣勢ムード否めない。JRAVS地方他場馬の争いになることは間違いなさそう。勝ち内容、スケールの大きさでセキフウとコンバスチョンの叩き合いが濃厚。ただ、馬場適性ならヒストリックノヴァかも。プライルードのスピードも脅威だし、トモノボーイ、エンリルのアジア産駒も気になる。
◎(10)セキフウ
〇(5)コンバスチョン
▲(6)ヒストリックノヴァ
△(8)プライルード
×(7)トモノボーイ
×(3)エンリル
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