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2021年11月18日   但馬牛特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   エイシンヒビキ充実一途
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg今回の本命は3歳馬エイシンヒビキ。4月の菊水賞は流れに恵まれた感の強い3着だったが、その後から着実に力を付けており、3走前の3歳AB戦では後の重賞勝ち馬を撃破。休養明け初戦の前々走は楽々差し切る好内容、前走も勝負どころで包まれる形になりながらも小差2着と負けて尚強しと言える走り振りだった。ゲート内でウルサい面が出てきている点は少し気懸かりな材料ではあるが、もし発馬で立ち遅れたとしても今の充実振りなら。対抗リバーランドは、前走勝ち馬の作る速いペースに付いて行きながらも2着をシッカリ確保。前々走には現級で既に勝利を挙げており、今回はその時と同斤。好機十分。叩き2走目のキールも休養前に現級V。自慢のしぶとさを生かせる位置さえ取れれば。フミタツティンクルラフェリシテも流れひとつでゴール前浮上。

◎(12)エイシンヒビキ…前走は馬群内で包まれる展開になってしまい、直線向くまで動くに動けない形、実質直線だけの競馬になってしまっていたが、そんな形でも勝ち馬とは0秒1差、上りもメンバー最速と1頭抜きん出た脚色だった。休養明けからは以前のジリっぽさも完全に払拭。今回昇級でもチャンスは十分だ。

〇(1)リバーランド…前走は勝ち馬に大きく離される形となってしまったが、相手は重賞5勝馬のステラモナーク、仕方のないところだろう。2走前には現級で豪快なマクり競馬で差し切り勝ちを収めており、今回はその時を同じ斤量54キロ。反撃が期待できそうだ。

▲(10)キール…前走は7月以来の久々だったが、結果4着と大きく崩れなかった。これまでの成績を見ると夏場よりは春先や秋口に良積が多く、まさに今ぐらいの気候がベスト。休み明け叩き2走目の上積みを加味すれば、今回は前進必至の状況。上位圏突入要注意。

△(2)フミタツティンクル…2走前は勝負どころでなかなか進路が見出せず、直線向いてからのスパートと脚を余すような競馬になってしまったが、前走は好位からスムーズに立ち回り差し切り勝ち。自在性のある脚質を有しており、昇級の今回も流れひとつ。

△(3)ラフェリシテ…前走は不向きなスローペースに泣かされ着順を落としたが、上り時計を見れば自身の脚は使えていたように感じる。やや他力本願な面はあるが、ある程度展開が流れるようなら直線浮上のシーンも見えてきそうだ。

△(6)ガミラスジャクソン…今年の充実振り、前走A2での勝利などを見ても実力はメンバー随一と言える存在だが、中間の能力検査での動きにはまだ本来のキレがもうひとつ感じられなかった。久々分の割引は必要に感じる。

おすすめ買い目

馬単 12→1 1→12 12→10 10→12 12→2 12→3 12→6 1→10 10→1

 

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