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2021年11月12日   東海クラウンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   常に圏内 ミラクルシップ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-2_kasamatu.jpg 転入してA級3組、2組と連勝中のインシュラー、名古屋に戻ってきて①④①④①着のマコトネネキリマル、長い距離を得意としているエグジットラック、地元馬同士の東海クラウンなら転入初戦でメドをつけているマイネルズイーガー、帰ってきたウインハピネスなどはいるが、本命は堅実なミラクルシップ。2走前のオータムCは内でスムーズさを欠いて後方からになり、離された3着に終わったが、この枠、この顔ぶれならそれなりの位置で運べるはず。馬券の軸に最適では。

◎(11)ミラクルシップ…純粋なオープン勝ちは19年3月までさかのぼるが、ほぼ掲示板を外さぬ堅実駆けは評価したい。このメンバーなら。「ここを目標に本数を重ねて、グングン調子を上げています。最終追い切りの動きも良かったですからね。あとは490キロ台の馬体で出走できれば、大きな上積みがあってもいいでしょう」。

○(3)インシュラー…持ち前の先行力で地方の砂も克服。戦歴的に距離もこなせそうである。前走のメンバーを下したのならここでも。「自在性があって、競馬のうまさが持ち味。一段と相手は強くなるけど、この馬もまだ底を見せていない。前々ですんなり運べれば善戦も可能では」。

▲(6)マコトネネキリマル…名古屋に戻って(3002)。馬券を外したのも4着には来ている。昨年のオグリキャップ記念3着馬がオープン制覇へ挑む。「熱発明けになりますが、前開催でも使えたぐらいで仕上がりは順調です。ゆったりとした距離はいいですが、相手関係がどうなのか分からない面がありますね」。

△(8)エグジットラック…狙い澄ました前走が案外だったが、ああいうこともあるタイプ。距離は長ければ長いほどいいはず。笠松でも。「追い切りは1000mから飛ばしましたが、最後まで脚色は鈍らず、まだ伸びようかという動き。出来に関する問題は皆無ですね。前回のように気性的にアテにならない面はありますが、巻き返しがあってもいいでしょう」。

×(1)マイネルズイーガー…息遣い的にどうかも、本質的にはこういう距離のほうがいいはず。代打が岡部騎手ならやはり目が離せない。「前走は相手関係もあるが、忙しい距離は合わない感じだね。中間もしっかり負荷をかけたし、前に行ってしぶとさを生かせれば」。

×(9)ウインハピネス…4歳在籍時は東海クラウン、オータムC勝ちに笠松GP3着など(5510)。大井に移っても結構な活躍だった。ここにきて足踏みとなり、再びトレードとなったが、古巣でよみがえらぬか。「攻めすぎても良くないとか。前の担当者の意見も聞いてやることはやったつもり。まだ判断がつかないが、立ち直れば通用していい条件。メドはつけたいね」。

おすすめ買い目

馬単 11→3 3→11 11→6 6→11 11→8 8→11 11→1 1→11 11→9 9→11

 

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