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2021年11月11日   香美町松葉ガニ特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走良化示したナナカマドカ即反撃!
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg本命ナナカマドカは、前走の交流重賞・兵庫クイーンCで4着。勝負どころで窮屈な立ち回りになっていたことを踏まえれば、その着順以上に価値のある走りだったように感じられた。JRA再転入直後は詰めの甘さを見せていたが、7月戦線復帰からはその面も順調に解消中。自己条件のここなら。ムキズは前走のJRA交流戦は3着だったが、自分の競馬に持ち込めなかったことが主な敗因。3走前には上記馬を逃げて完封しており、ここも楽にハナならアッサリのシーンも。コスモケルビンは展開に左右されやすい面を残しているが、末の伸びは近走良化中。前掛かりな流れになるようならゴール前浮上。兵庫転入後から着実に着順を上げてきているウインドオブホープ、中間攻め強化で気配上昇のチャービルの2頭も押さえておきたい。

◎(5)ナナカマドカ…前走は3コーナーで進路が狭まり、そこから一旦下げて外へ切り替えていくロスがあったのだが、そこから直線盛り返して4着。あそこがスムーズならもしかした…と思えるぐらいの内容だった。前走中間から追い切り気配も一変しており、休み明けから叩きつつ状態そのものも上がってきているように感じる。

〇(7)ムキズ…自身11勝中8勝は逃げ切りで挙げており、7月の休養明けからの2勝もすべてハナからの押し切り勝ち。とにかく逃げさえ打てれば滅法粘っこいタイプ。ここもマイペースの逃げが打てるかどうか、序盤の先陣争いが最大のヤマ場に。

▲(3)コスモケルビン…前走は着順を落としたが、結果9着ながら4着以降とは横一線、着順ほど離されてもいなかった。5走前には現級で勝利を挙げており、決め手はここでも決してヒケは取らない。ここも流れる展開にさえなれば。

△(2)ウインドオブホープ…前走は先手が奪えたものの、勝ち馬に強引な形で奪われてしまい、そのあとからの立ち回りも後手後手に。ただ、そんな形でも2着はシッカリ確保。ここも発馬五分に決められれば。

△(4)チャービル…前走は勝負どころで内から出てきた馬と接触する形に。反応が遅いタイプだけに、かなり痛い事象だった。この中間は治療を施し、攻め馬も強化とその前回以上の仕上げ。まだ軽視は禁物。

おすすめ買い目

馬単 5→7 7→5 5→3 3→5 5→2 5→4

 

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