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2021年10月21日 第9回 ブロッサムカップ (門別競馬) ツイート
門別競馬 第12レース 実績上位コスモポポラリタが期待に応える
対馬 大樹
【結論】
今年はエーデルワイス賞の翌週に開催。2週連続で2歳牝馬の重賞が行われることもあり、例年に比べて頭数は少ないが、それでも将来性豊かな馬たちが顔を揃えた。中心は唯一のタイトルホースである(5)コスモポポラリタ。実績面では他を圧倒しており、1700メートルの持ち時計も一番。別定56キロでも期待に応える。相手は距離実績を信頼して(8)ティーズハクアを一番手に指名したが、ここまで3勝を挙げ着実に力をつけている(1)ローズティアラ、まだ4戦のキャリアながらもオープンで連対歴がある(4)カーロデスティーノ、5戦4連対と底が割れていない(2)フレーシアも軽視できない。
【詳細解説】
◎(5)コスモポポラリタは今年のフローラルカップ(H3)の覇者。今回のメンバーの中では唯一のタイトルホースだ。今度は外回り1700メートルが舞台だが、この距離でウィナーズチャレンジ⑤競走を快勝。重賞のサッポロクラシックカップでは牡馬相手に4着と健闘。距離適性も高く、牝馬同士ならV最有力とみる。
○(8)ティーズハクアは未勝利勝ちの1勝馬だが、1700メートル戦に限れば、4回走って②⑥③③着と3度馬券対象に絡んでいる。同馬も距離適性は高そうだし、重賞でも牝馬戦なら圏内可能。
▲(1)ローズティアラは未勝利、40万下条件、選抜馬のウィナーズチャレンジ⑧競走で計3勝。着実に力をつけてステップアップしているところは評価できる。重賞初挑戦でも上昇度に注目。
△(4)カーロデスティーノはまだ4戦とキャリアは浅いが、新馬勝ちした素質馬でオープンで2着の戦歴がある。重賞で4着入着もここに入れば威張れる内容だ。引き続き注意。
△(2)フレーシアはここまで5戦して4連対の成績。前走で初めて連対を外したが、2着馬とタイム差なしなら悲観することはない。まだ底が割れていないのも魅力だし、軽視禁物。
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