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2021年9月26日   銀河賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   世代王者キョウエイリュウの巻き返し期待
生駒 有輝夫

1-1_banei.jpg4歳三冠第2戦目。1戦目の柏林賞で6着に敗れた(7)キョウエイリュウだが、当時からは他馬との斤量差が詰まるし、この条件なら巻き返し可能。障害次第では(9)ゴールドハンター、(4)ブラックサファイアも勝ち負けに加われる。登坂力上位で通る(8)トワトラナノココロの前残りにも注意が必要。(10)カイセドクターはトップハンデを克服できるかがカギ。

◎(7)キョウエイリュウは前走3着も、格上相手に差のない走り。今回は世代重賞だが、トップハンデではなくなり、他馬との斤量差が詰まるのは好材料。2年連続で世代二冠を達成しているだけに、この中に入れば実力、実績ともに上位。脚抜きのいい馬場もプラスだし、巻き返し期待。

○(9)ゴールドハンターは前走障害で止まってから腰が入らず8着とひと息の結果。今回は増量されるだけに、障害を修正できるかがポイント。間隔を空けて再調整されているし、馬場の脚抜きが良くなるここなら良化してくるはず。決め脚は強烈な馬。早めに降ろせれば首位争いに加われる。

▲(4)ブラックサファイアは脚抜きのいい馬場だったとはいえ、前走は課題の障害をひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。世代限定となるここでも決め脚上位の存在。増量されるのはプラスとはいえないが、前走の勝ちっぷりは良かったし、勢いに乗る今なら対応しても不思議はない。

△(8)トワトラナノココロは除外明けになるが、仕上がりに不安はない。障害には自信を持っており、斤量増加も対応可能。世代限定でも互角にやれるし、登坂力は上位で通る馬。あとは終いの踏ん張り次第。降りてから我慢できれば前残りが狙える。

△(10)カイセドクターは前走で重賞初制覇を成し遂げた。今回は世代限定戦。ひと開催間隔は空いたが、ここへ向けて調整されており、仕上がり良好。トップハンデになるが、今のデキと勢いなら克服可能。無視はできない。

おすすめ買い目

馬単 7→9 7→4 7→8 7→10 9→7 4→7

 

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