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2021年9月24日   園田チャレンジカップ (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   園田の地でダノングッド再び豪脚炸裂
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg高知所属のダノングッドは、これまで兵庫へ2度遠征し1勝2着1回。ともに勝負どころから圧巻のキレを披露しており、園田の馬場が合っているのではと思えるほど。その2戦は820m戦、園田1400m戦は今回初めてだが、戦歴を見れば距離延長で泣くとは考えづらい。三度の豪脚炸裂に期待したい。コウエイアンカハナブサは現在OP連勝中。脚質の違いはあれど、内容は2頭とも着差以上に余裕を感じさせる内容。今の勢いなら初戴冠も決して夢ではない。メイプルグレイトは近走中距離戦で好走しているが、本質的には短距離馬。今回の距離短縮は歓迎材料。流れ次第ではダノンジャスティスエイシンエンジョイの上位粘り込みも。

◎(2)ダノングッド…昨年10月の出走取り消し後からやや低調な走りを続けていたが、6月の園田FCスプリントでは、その不振が嘘だったかのような鋭い決め手を発揮しV。前々走はスピード競馬にリズムを崩してしまっていたが、続く前走の地元重賞・建依別賞では勝ち馬に次ぐ2位の上がりを見せて小差2着と素早い巻き返し。兵庫遠征も今回が3度目、まさに勝手知ったる舞台。ここは一気に突き抜ける。

〇(6)コウエイアンカ…前走は距離延長で序盤から折り合いに苦労する面を見せていたが、それでも勝負どころからは鋭い反応を見せて差し切りV。現在3連勝中だが、近2走は差しの届きづらい馬場状態のなかでの後方一気の競馬、着差以上に強い内容だ。俊敏性が増してきた今の決め手なら重賞初制覇も十分可能だろう。

▲(10)ハナブサ…初重賞挑戦だった昨年11月の楠賞は3着だが、当時は格上挑戦の身でもあった。その後、休養を挟み4月に戦線復帰してからは5戦5勝。そのすべてがスピードの違いを見せつけるかのような圧倒的な内容、4歳になり地力がさらに強化されたように感じる。2度目の重賞挑戦でタイトル奪取を狙う。

△(3)メイプルグレイト…摂津盃は2着に終わったが、他の人気先行勢を封じるべく早めにペースを押し上げていく積極策に打って出ての結果。悲観するほどの内容ではなかったように思える。デビューからこれまでの成績を見ても連対の殆どは1400m以下のレース。今回距離短縮でさらに。

△(7)ダノンジャスティス…4走前の園田FCスプリントは勝ち馬の鋭い決め手に屈したが、2着馬とは内外コース取りの差だけの3着。先行から抜け出し図る形ではモタつく面を見せるが、ジックリ構えての末勝負では道中の動きもスムーズ。ここもタメさえ作れれば。

△(4)エイシンエンジョイ…今年初旬から粘りに精彩を欠く競馬を続けていたが、近2走は息の入れづらい展開になりながらも連続2着と良化を窺わす内容。同型の捌きひとつで変わってきそうだ。

おすすめ買い目

馬単 2→6 6→2 2→10 10→2 2→3 2→7 2→4

 

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