おすすめ注目レース

2021年9月 9日   キンレンカオープン3歳 特別サラ系3歳 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   意欲認めて ジャポニズム
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-2_kasamatu.jpg 地元馬限定の3歳特別。ここに希望して出走してきたのはジェフリーマナカフナジャポニズム。実績的には田口勢になるが、開催前に行われた模擬レースを好時計で駆け抜けたジャポニズムに白羽の矢。陣営も手応えを感じている様子で楽しみあり。演習を経た組では、年初の話だが、2走目で変わり身を見せたトーセンパトリックも侮れない存在。キタノスウォードスーチャンが絡めば美味。

◎(7)ジャポニズム…暮れの2歳2組勝ちは6頭で過信禁物も、演習の時計は素直に認めるべきだろう。仕上がり面でアドバンテージ。「今が充実期で力が備わってきた印象。骨っぽい顔ぶれがそろったが、このメンバーでどんな競馬をしてくれるか楽しみ」。

○(11)トーセンパトリック…中央2歳時に札幌1700mで2着2回。当地でも未勝利だが6頭とはいえ3歳1組で見せ場を作っている。「転入当初は体を持て余している印象だった。馬体はこれくらいでいいと思うが、暑さに強い体質ではない。本格化は秋になりそう」。

▲(6)ジェフリー…岩手初戦で地元重賞勝ち。続く1800mは止まったが、南関2勝も1400mなら距離が長かった? いろんな意味でムラなタイプのようだけに、見直しは必要だろう。「重賞で結果を出しているし、このあたりの条件なら即通用するという触れ込みで連れてきた馬。初戦から楽しみにしている」。

△(4)マナカフナ…2歳時に逃げて秋風ジュニア2着、ジュニアクラウン3着。岩手転出直前は控えても競馬になっていた。新味が出たか。「調子を上げつつの再入厩だし、年頭に転出した時より馬の雰囲気はいい。うまく流れに乗れればそう差はないだろう」。

×(9)キタノスウォード…中央の新馬戦で3着。名古屋の初戦も快勝している。いきなりがあってもよさそうだ。「いい状態で出せるのは何より。笠松の馬場も合うのでは。相手はそろったが、すんなり行ければ」。

×(2)スーチャン…2歳時はほぼ掲示板を外さず(0524)。名古屋の3走が案外だったが、演習を見ると当地ならといったところはありそう。「力の要る名古屋では散々な結果だったが、脚抜きのいい地元では行きっぷりが違う。この馬の力は出せる状態。特別でどうかだね」。

おすすめ買い目

馬単 7→11 11→7 7→6 6→7 7→4 4→7 7→9 9→7 7→2 2→7

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬