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2021年9月 8日   ひるがの高原特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第12レース   B級リスタートなら タイセイエクレール
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-1_kasamatu.jpg 開催演習は回ってきただけといったいう感じだったタイセイエクレール。模擬レースとはいえあれで息もできてくるだろうし、まずまず仕上がった印象。となればオープンで走っていた馬である。勝って再びA級へ、か。無難な狙いなら名古屋のウインホノカ。順調さで大きなアドバンテージがあるし、兵庫への武者修行で力をつけてきた印象もあるので。以下、フラッグインハートアドミラルティスワーヴノートンとしたが、これらは前記2頭以外との比較でのチョイスとなる。

◎(2)タイセイエクレール…重賞・白銀争覇で0秒5差。1400mならオープンでもといったところのあった馬だ。距離はいいとは言えないが、このクラスなら。「暑さに強い体質じゃないので朝夕涼しくなったのは助かるね。まずまずの状態にもってこられたしこの条件なら出番があっても」。

○(9)ウインホノカ…結果こそ残せなかったが兵庫でモマれて力をつけた印象。3走目はA4B3勝ちのある笠松を選択。勝ちに来たか。「兵庫へ移籍する前に笠松で良績を残している馬なので、地元戦をパスしてここを狙っていた。体調は上々だし、兵庫では2000mで好走していたように距離延長も歓迎だよ」。

▲(3)フラッグインハート…今年になっていいところなしだったが、昨年末の昇級初戦ではA-6勝ち。前走と笠松転厩をきっかけに。「大型馬でもあるし、入厩時は夏負け気味だった。動きはマシになってきたが、良化はもう少し先になりそう。どこまでやれるかな」。

△(6)アドミラルティ…佐賀時は逃げてどこまでの競馬が主体だったが、名古屋に移って控える競馬をマスター。相手なりの走りもできる。「悪くはないが、名古屋でも相手がそろうと決め手の甘さが出ていた感じだね。メンバーからするとそこそこまでだろう」。

×(7)スワーヴノートン…途中、名古屋に転厩して1、6着。2走目は相手がそろっていたのもあるか。集中して走れればこの相手なら。「当地でも名古屋でも、初戦は走って2走目以降は凡走。いろいろ工夫しているが、つかみづらいからね。今回も走ってみないと」。

おすすめ買い目

馬単 2→9 9→2 2→3 2→6 2→7 9→3 9→6 9→7

 

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