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　４歳世代王者(８)キョウエイリュウに注目。３、４歳限定となるここでは実力、実績ともに上位。３歳馬との斤量差も力を考えれば克服可能。仕上がり万全。首位期待。柏林賞を制した(１)ゴールドハンターが相手も、安定した走りを続ける(５)カイセドクターも無視できない。登坂力上位(７)トワトラナノココロの前残り注意。

◎(８)キョウエイリュウは世代限定の特別戦となった前走は障害ひと腰でまとめ直線抜け出し快勝。今回は３、４歳限定の重賞。２年連続で世代二冠を達成しているように、ここでは実力、実績ともに上位。３歳馬との斤量差も力を考えれば克服可能。ここを目標に調整されて仕上がりは文句なし。首位期待。

○(１)ゴールドハンターは前走差し届かずの３着も、課題の障害はひと腰と内容は良かった。今回は重賞とはいえ、近２走と同じ700キロなら障害で手間取る心配はない。ここでも力はヒケを取らない。決め脚上位で障害を早めに降ろせれば勝ち負け可能。

▲(５)カイセドクターは昨年度ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞はともに２着、ばんえいダービーは３着と重賞制覇にあと一歩届かなかった。今季も柏林賞で２着と悲願達成はならなかったが、世代重賞では崩れることなく、安定した走りを続けている。今回は３、４歳限定のレースになるし、ここでは力上位。好勝負期待。

△(７)トワトラナノココロは前走２着に敗れたとはいえ、障害ひと腰でトップ抜けとこの馬の走りはできていたし、上々のレースぶり。前走から10キロ加増されるが、障害には自信を持っている馬。再度ひと腰可能。昨年度は足元の不安で不本意なシーズンだったが、今季６勝を挙げているように、完全復調。登坂力上位。前残り注意。