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2021年8月14日   デネブ特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   好調ナカゼンガキタが連勝を伸ばす
生駒 有輝夫

banei14.jpg 今季5戦5勝と負け知らず(6)ナカゼンガキタ。昇級戦となるが、もとオープン馬でここでも互角以上にやれる。増量にも対応できるし、6連勝期待。登坂力上位で通る(7)ノエルブラン、完全復調した(5)ミノルシンザンが相手も、障害良化した(3)ハマノダイマオーも無視できない。ひと押し利けば(4)ジェイカトレア、(8)センリョウボスも圏内進出可能。

◎(6)ナカゼンガキタは今季5戦5勝と負け知らず。15キロ加増となった前走でも、前々走で膝を折りふた腰かかった障害をひと腰でまとめ余裕を持って押し切り快勝。もともとはオープンで走っていただけに、昇級戦となるここでも互角以上にやれる。増量にも不安はなく、6連勝期待。

○(7)ノエルブランはマイペースで運べたこともあるが、障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切り今季初勝利を挙げた。前走と同じ690キロだし、持ち前の登坂力で勝負可能。ここもすんなり先行が可能な組み合わせ。障害を早めに抜けて押し切りが狙える。

▲(5)ミノルシンザンは増量された前走でも障害をひと腰でまとめて2着と上々のレースぶり。テンに置かれる面はあるが、行き脚が付くようになり、追走で手間取ることがなくなった。好調馬が揃った組み合わせだが、力はヒケを取らない。上位争い期待。

△(3)ハマノダイマオーは脚抜きのいい馬場の中、楽な展開を刻めたとはいえ、課題の障害をひと腰でまとめてそのまま押し切った。今回は昇級の特別戦と条件は厳しくなるが、前走の勝ちっぷりは良かったし、この相手でも見劣ることはない。増量も10キロなら対応可能。無視できない。

△(4)ジェイカトレアは自己条件の特別戦となった前走は息を入れて追走したとはいえ、前々走でふた腰かかった障害をひと腰。結果4着も上々の内容。今回も前走と同じ670キロだし、大きく手間取る心配はない。ひと押し利けば圏内進出が可能。

△(8)センリョウボスは昇級後は勝ち負けには加われていないが、障害ひと腰と安定した走りを続けている。前走で減らした馬体も回復して体調は上昇。勢いのある昇級馬が相手も、デキはヒケを取らないし、軽視禁物。

おすすめ買い目

馬単 6→7 6→5 6→3 6→4 6→8 7→6 5→6 3→6

 

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