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2021年7月22日   大暑特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走強敵完封 トウケイタンホイザ
"ケイバブック 松原秀隆"

sonoda02.jpg昇級馬、転入初戦馬、長期休養明けが混在し、非常に難解な一戦だが、ここは前走昨年のダービー馬ディアタイザンを完封したトウケイタンホイザの勢いに注目。対するは昨年8月以来の実践になるが、52キロで出走できるメイショウワダイコ。3番手には一気の相手強化にはなるが近走安定したレース振りのマントルパワー。それらに続くのは、前走A1馬相手に逃げ切ったジュディシャス、実績馬タガノジーニアス、自在性出てきたタガノタイトら上位は混戦模様。

◎(8)トウケイタンホイザ…A2昇級後は外枠続きだったこともあり、折り合いに苦労し、詰めが甘いレースが続いたが、道中インでうまくタメを作れた前走は3角手前から動き、直線入口では昨年のダービー馬ディアタイザンを並ぶ間もなく置き去りに。立ち回りには注文は付くものの、前走のような競馬ができればここに入っても力は十分通用するだろう。

〇(12)メイショウワダイコ…11か月振りの実践になるが、仕上がりに関しては能検、追い切りの動きから態勢は整ったと見て良さそう。これまでの実績から単騎逃げの形がベストだろうし、佐々木J騎乗で前4キロ減と言う点も魅力。外からスンナリ先手を奪って行ければ逆転の目も十分考えられる。

▲(7)マントルパワー…兵庫転入後5戦し、3勝2着2回とまだ底を見せておらず。B1級からの昇級で一気の相手強化、久々の1400メートル戦と試金石の一戦になりそうだが、デキの良さと、軽斤量を生かせばここでも善戦以上が可能と見た。

△(5)ジュディシャス…兵庫籍で8連勝後、A2級で2度足踏みはしたが、前走はA1級馬相手に逃げ切り勝ちと改めて力のあるところを示した。背2キロ増と同型馬の兼ね合いがカギになりそうだが、まだまだ伸び代が見込めるし、ここでも要注意。

△(10)タガノジーニアス…今年に入ってからはやや低調なレースが続いているが、このメンバーでは実績は一枚上。ある程度前に行く馬が揃ったことで展開面も有利に働きそうだし、まだ見限れない。

△(1)タガノタイト…前走時に比べ相手は強化されるが、2走前にはA1級相手に0.7差の4着とそこまで力差は感じない。それに今回はその時と同じ最内枠で道中ロスなく運べそうだし、人気の盲点になりそうなら狙ってみる手もありか。

おすすめ買い目

馬単 8→12 12→8 8→7 8→5 8→1 8→10 5→8 12→5 12→7 12→1

 

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